福岡の“ν（ニュー）ガンダム立像”が完成へ クレーンで頭を付ける「上“頭”式」にガンダムファン大盛り上がり（1/2 ページ）

これは燃える……！

[沓澤真二，ねとらぼ]

　バンダイナムコグループが9月に発表した、福岡の「実物大ν（ニュー）ガンダム立像」（関連記事）が完成へ近づいています。12月22日に頭部を取り付ける「上“頭”式」が執り行われ、ファンの注目を集めています。

発表時に公開された完成予想図。ほぼこの通りに実現しています

　「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」の、2022年4月開業に合わせて展示される立像。モデルは「RX-93 νガンダム」をベースにした新機体「RX-93ff νガンダム」。背中のフィン・ファンネルが「ロングレンジ・フィン・ファンネル」に変更され、富野由悠季氏監修のもとにトリコロールのマーキングも施されています。

ドッキング前の頭部

手のひらだけでもワクワクする

　上頭式は、家屋や殿堂でいう上棟式（上棟祭）と同様に、像の設置安全を祈願するもの。クレーンでつられた頭部がドッキングする様は現地のファンを大いに沸かせ、Twitterでは多くの写真が投稿されました。

　あわせて、公式サイトではRX-93ff νガンダムの詳細も公開。最高部は24.8メートル（頭頂高20.5メートル）で、重さは80トン（基礎梁除く）。右肩部と頭部が稼働するとのことです。