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キャンプで使える自作の“自動肉回し機”が、まねしたくなる発想で人気となっています。これで焼き上げた肉をその場で食べるのは、至福のひとときになりそう。
自動肉回し機を作ったのは、吉岡太郎さん(@TaroYoshioka)。「キャンプでモンハンのこんがり肉を作りたいけど肉を回し続けるのはしんどい」という思いから、作成に至りました。
この自動肉回し機は、水車に付けた細い棒にチキンを刺して回すもの。水車はキャンプ場の川の水力を利用して回します。見ているだけでワクワクしてくるやつだ。
水車の材料は、ホームセンターで仕入れたとのこと。購入の際店員に相談したところ、内線で「なんか水車作りたいって言ってる人が来てるんですけど…」と変態扱いされたそうです。なんてこったい。
この肉を焼く動画は、4万件以上の「いいね」が寄せられる人気となりました。吉岡さんは、次はケバブに挑戦したいそうです。
【2021年12月27日追記】※当初タイトルで「キャンプ場で使える」としていましたが「キャンプで使える」に修正いたしました(キャンプ場では直火禁止のところが多いため/ツイートは吉岡さんの会社敷地内で撮影されたもの)。また、鶏の脂が川に落ちるのではとの指摘がありましたが、吉岡さんによると鶏の真下には薪と石が敷き詰めてあり、脂が川に流れないよう配慮しているそうです
画像提供:吉岡太郎さん(@TaroYoshioka)
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