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「なんやこれ」「もはや住人」 記録的な大雪で列車が立ち往生 ホームに着いても真っ白な壁がドア塞ぐ(1/2 ページ)

最終と始発の電車の表示が並ぶ珍現象も。

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 2021年12月26日は急激な冷え込みによって、各地で記録的な大雪に見舞われました。この雪によって鉄道網が混乱。長時間に渡って立ち往生する列車や、予定から大幅に遅れる列車が相次ぎました。

 そんな雪の猛威を受けている様子を全国各地の人々が写真に撮ってTwitterに投稿。大きな注目を集めています。

雪 立ち往生 駅 ホーム 列車
ドア前のホームに降り積もった雪

 東海道線や北陸線の一部では終日運転見合わせの区間も発生。JR琵琶湖線(東海道線の米原〜京都間)では27日未明に起きた踏切での立ち往生や信号機の故障などで電車7本が足止めされました。

終日運転見合わせ 北陸線の近江塩津駅〜長浜駅間、琵琶湖線の長浜駅〜野洲駅間の終日運転取りやめをはじめ、運転本数を減らす、遅れがあるなどさまざまな影響が(「JR西日本 列車運行情報」より)

 ダイヤは大幅に乱れ、車内で長時間過ごすことになってしまった人も多く、電車の遅れにより最終と始発の電車の表示が並ぶという珍事も起こりました。

 琵琶湖線の野洲〜長浜区間は、27日終日運休に。雪によるダイヤの乱れは東海道線や北陸本線に留まらず、関西の広い地域や東海でも起こり、寒波の影響は明日以降も続くそうなので、鉄道の利用を考えている人は各社の運行情報をしっかりとチェックしておいた方が良さそうです。

(谷町邦子 FacebookTwitter

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