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財布のお金を盗まれたと思いきや、さらに恐ろしい事実が発覚 防犯意識が引き締まる実録漫画(1/2 ページ)

油断ならない……。

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 食事中にカバンから目を離してるうちに、財布から紙幣が盗まれた? ある盗難事件をつづった実録漫画が、読めば読むほど恐ろしいです。気を付けよう……。

アイキャッチ 自分で使って忘れてた……みたいなうっかりエピソードではなく、本当に怖いお話
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 デザイナーのしばたま(Instagram)さんが、フォロワーから聞いた怖い体験談を漫画化する「フォロワーさんのゾッとしたお話」シリーズの一編。投稿主の女性は数年前のある日、買い物の会計時に財布の中身がないことに気付いたといいます。

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 買い物前の記憶をたどると、午前中に友人と行ったバイキングに心当たりが。投稿主は大勢の店員の目があるからと油断して、バッグを置いたまま友人と料理を取りに行っていたのです。

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 だからそのすきに、誰かにカバンを漁られたのだろう――投稿主はもやもやしながらも見当をつけたのですが、帰宅後にそれは間違いだと気付かされます。財布にお金を補充しようと、ストックを入れていた引き出しを開けたところ、そこにもお金がなかったのです。つまり、お金は外出以前から泥棒に盗まれていた……!

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 思い返せば2日前、いつも閉めているはずのベランダの鍵が開いていた――そのとき被害に遭ったと気付き、投稿主はどんどん事件の核心へ。外出時は常に持ち歩いている財布の中身まで盗まれていたことから、「泥棒は在宅中に入っていた」という恐ろしい推理にたどり着きます。

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 「犯人と鉢合わせせずよかった」と思いつつ、しばらく震えが止まらなかったという投稿主。窓は備え付けの鍵だけでなく、外付けの鍵で二重三重にロックするよう呼びかけています。

 漫画には「命まで取られなくてよかった……」「読み終わった瞬間に戸締まり確認しました」といった感想が多数。「親戚が全く同じ目に遭った」「2階で寝てる間に1階へ侵入された」などの体験談も寄せられています。

 ちなみに、住人の在宅時を狙う「居空き」や就寝時に侵入する「忍び込み」といった手口は、侵入窃盗犯の3割強を占めるとのこと(参考:セコム防犯ブログ)。入浴や仮眠中などのすきを狙われかねないので、在宅中も戸締まりには気を付けましょう。

作品提供:しばたま(Instagram)さん

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