advertisement
本物のと勘違いしてしまうほどそっくりに再現した信号機のジオラマが、圧倒的な作り込み具合で驚かされます。
町中でよく見かける信号機を再現したジオラマ。電柱や交差点名を示す看板などの質感、雰囲気をそのままに表現しています。信号機の留め具や電柱の配線など、細部にわたり作り込んでいるため、遠近法を使って本物の信号機を撮影したのかと見間違えてしまうほどです。
別角度から見た写真を見ると、看板の背面まで作り込まれている様子や、本物さながらな車両用信号の位置など、丁寧な再現がより深く感じられます。町にある信号機をそのまま持ってきて小さくしたようで、魔法でも見せられているかのような仕上がりです。
制作には既製品を使用しておらず、設計から手掛けているとのこと。3Dプリンタで出力したものを塗装して、電柱や信号の質感を出しています。
Twitterではこの完成度の高さに、「スカイツリーとかでよくある手前に手があって掴んで見える写真かと思った…めちゃリアル」「ちょっと頭バグった…しゅごい…」と自身の目を疑うほど驚く人達からのコメントが寄せられています。
投稿者のCityscape Studio(@Cityscape_Std)さんはほかにも、スクランブル交差点や東京の街角をジオラマで再現したりと、手の込んだ作品を公開しています。YouTubeでは制作過程も投稿しており、こちらもさまざまな工夫が垣間見える内容となっています。
画像提供:Cityscape Studio(@Cityscape_Std)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 日本人ほど騙される! “来日経験無し”のジオラマ作家による「日本の民家の玄関」が驚きの完成度
本物と見間違える再現度。 - ミニチュア作家が作る手のひらサイズの本棚やレコードプレイヤーがすごい 本当に使えそうなほどリアル!
大人の子ども心をくすぐる小ささ。 - リアルすぎるミニチュア階段がすごい 手すりまで作り込んだ制作期間4カ月の「小人の階段」
リアルすぎる。 - 「あつ森」の喫茶ハトの巣を再現したミニチュアがすごい! 細部まで作り込んだ粘土細工が圧巻
ゲームの中から出てきたみたい。