競泳の池江璃花子選手が1月23日にInstagramを更新。21日から23日にかけて行われた「KOSUKE KITAJIMA CUP 2022」で3つのメダルを獲得したことを報告しました。
「北島康介杯」では3種目に出場し、「200m自由形」で銀メダル、「100m自由形」で金メダル、「50m自由形」で金メダルを獲得した池江選手。「200は復帰後ベスト! メダル取れると思わなかったからすごく嬉しかった」「タイムはまだまだこれからだけど、優勝できてよかったです!」と喜びをあらわにしながら、「50frの予選はバタフライで泳ぎました。驚かせてしまいすいませんでした」と他の選手がクロールで泳ぐ中、唯一バラフライで臨んだことをわびていました。
この投稿にファンからは「自由型の予選でバタフライはめっちゃ驚きました でも、あの速さは異次元の域!」と2位で通過した予選を振り返る声とともに、「ひとつひとつに、努力が現れてますね さすがです」と努力をたたえる声や「これからも体調に気をつけて頑張って下さいね」と体調を気遣う声が寄せられていました。
池江選手は2019年1月に白血病と診断され闘病生活を送りますが、同年12月に退院。出場を目指していた東京オリンピックは断念して2024年に開催予定のパリオリンピックを目指すことが発表されましたが、2021年4月の東京オリンピック代表選考を兼ねた日本選手権の「100mバタフライ」などで優勝。400mメドレーリレーの派遣標準記録も突破したため、メドレーリレーのメンバーとして東京オリンピックへの出場が決定。7月には東京オリンピックの「競泳女子400mリレー」と「混合400mメドレーリレー」に出場しました。
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