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競泳女子の池江璃花子さんが2月8日にInstagramストーリーズを更新。白血病だと診断されてから2年たったと報告し、診断後、大泣きした後に撮影された笑顔のピースサインショットを公開しながら当時の心境を明かしています。
2019年2月8日、オーストラリアで合宿中に体調不良を訴え、緊急帰国後に受けた検査で白血病が判明した池江さん。その後、治療のため入院すると順調に回復して12月には退院。2020年8月には復帰戦となる「東京都特別水泳大会 シニアの部」の女子50m自由形で日本学生選手権の参加標準記録を超えるタイムを記録し1位を獲得しました(関連記事)。
最近では、2021年1月に成人の日を迎え、2月7日には3年ぶりに出場した「JAPAN OPEN」の50メートル自由形で2位となり、復帰後4戦目で初めて表彰台に上がるなど健闘。
そして、白血病と診断されてからちょうど2年が経過した8日。「2年前の今日。人生のどん底に突き落とされた日。あの日を一生忘れることはできません」と当時を振り返りながらコメントした池江さん。白血病と診断された後は思い切り泣いたものの、その後、自らマネジャーに「写真を撮って!」と頼み、笑顔でピースサインを構えたと告白。「全てのことに解放され、ホッとしてたのかな、、」と写真を撮影したときの心境を回想しながら、「2年前の自分に、2年後はもっと笑顔になれてるよって伝えてあげたい」とつづり、「1年前はまだ退院して間もなくて、免疫抑制剤も飲んでたし、吐き気もあったかなぁ?」「よくここまで頑張った!!」と闘病を乗り越えた自身を称賛していました。本当に元気になってよかった……!
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3月には406日ぶりのプール入りを報告していました。