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福島の「中ノ沢温泉雪まつり」に現れた、「狐面の書家」が美しいと注目を集めています。もしや本物ではと思わせる神々しさ。
中ノ沢温泉雪まつりは、妖怪による地域活性化事業を手がける「妖怪屋」主催の、今回4回目となるイベント。元は年末行事「雪女行列」ですが、今冬は地域の通例行事「歳の神」と合わさって1月15日に開催されました。
前回の雪女行列の様子。こちらもまた神々しい
狐の面と和装束で登場したのは、書家の武 書道室(@CalligraphyRoom)さん。もう1つの姿である“筆を携えた狐”「大筆狐 聿之進(いちのしん)」(@oichi_gozen)として、大筆による書き初めを奉納しました。
その様子を撮影したのは、幻想的な風景を追い求める写真家のしめ鯖(@zz_saba)さん。被写体の神秘性を見事に捉えた写真には、「映画のワンシーンみたい」「面から出てる息がエモい」「もはや中身人間じゃなかったりして……」など驚きの声が上がりました。
中ノ沢温泉雪まつりの様子は、関係者や参加者がTwitterへ多数投稿。書き初めや雪女行列の神秘的な光景が見られます。
画像提供:しめ鯖(@zz_saba)さん
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