ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

「源氏も平氏も大満足!」「身分によって選べる!」 “鎌倉時代のサイゼリヤ”の空想ランチメニューがほぼお米だけどおいしそう(1/2 ページ)

完全なる和食屋。

advertisement

 Twitterに投稿された歴史パロディー画像「鎌倉時代のサイゼリヤ」のランチメニューが「ツボに入ったw」「あったら定期的に行きたい」と話題になっています。

 身分によって選べるメニューで、基本の値段は10文。貴族は「姫飯(ひめいい)」や「おかゆ」、武士は「強飯(こわいい)」と「屯食(とんじき)」、そして庶民は「麦飯」がメイン。“カマクラゼリヤ”だけにほとんどがお米です。

 鎌倉幕府オープン記念のドリンクバーがあったり、「合戦状況により店舗ごとに大盛りサイズが変わる場合がございます」「飢饉の場合は提供を中止させていただく場合がございます」といった注意書きがあったりと、細かい作り込みにじわじわきます。

鎌倉時代 サイゼリヤ 貴族 武士 庶民 武士の「ジューシー猪肉と強飯」はプラス3文で鹿肉に変更できるようです(画像提供:スエヒロ/@numrockさん)

 コメントの中では庶民メニューが人気のようで「圧倒的庶民が良い」「あったか麦飯と大根汁を食したい」といった声がみられ、また「庶民が一番栄養バランスとれてる気が…」といった指摘も寄せられています。さすが不健康な食生活で脚気(かっけ)にもかかりやすかったとされる鎌倉時代の貴族よ……。

 投稿主はスエヒロ(@numrock)さん。以前には「戦国時代のファストフード店」が話題になるなど、さまざまな歴史系のパロディー作品で人気を集めています。

 おまけとして「ドリンクバー」のメニューも投稿しており、ボタンデザインがコーラみたいな「白湯」や、エナジードリンク感がすごい「リアルサケ」が笑いを呼んでいます。

画像提供:スエヒロさん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る