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サメ映画の世界が舞台のモノポリー型ボードゲーム「サメポリー」にモバイル仕様のポケット版が登場。持ち運びやすい箱のサイズになり、価格も従来品(6000円)からおよそ半額に近い3200円にプライスダウン。2022年初夏までに発売予定です。
サイバーダインから発売中の「サメポリー」は、定番ボードゲーム「モノポリー」の周回すごろくの盤面設計に、「追いかけて来るサメ」というスリリング要素を加えたサバイバルボードゲーム。2019年2月に開始したクラウドファンディングでは、目標金額の2倍以上となる218万円を集める人気を呼びました。
プレイヤーたちは市長となり、ゲーム開始時に抱えている「市民」を派遣して土地を所有したり、ときにはサメからの攻撃を市民でガードしたり。勝利条件は、武器を使ってサメを倒すか、生き残って最後の市長になることです。
今回発表された「サメポリーポケット」では、ベースとなる四つ折りボードを、新たにプリント布にすることでコンパクト化を図ることに成功。体積比で従来品に対して4分の1(紙箱サイズ:幅160ミリ・奥行き100ミリ・高さ50ミリ)に。
また既存品を持っているユーザー向けに、「紙箱」「布ベース」「サメコマ(小)」だけの追加販売も行う予定とのこと。パッケージを詰め替えることで、ポケット版と同様に携帯性を向上できます。追加版の価格は1200円(※価格はすべて税別)。
なお、4月23日・24日に東京ビッグサイトで開催される「ゲームマーケット2022春」にて、「サメポリーポケット」の試作品が展示予定となっています。
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