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市民を盾にして最後まで生き残れば勝者! サメ映画が舞台の「モノポリー」=「サメポリー」登場

「市民はサメから市長を守る盾」。実にサメ映画。

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 クラウドファンディングサイトのCAMPFIRE(キャンプファイヤー)に、サメ映画の世界を舞台とした「モノポリー」である「サメポリー ムービー・シャークアタックシティ」が登場しました。頭が6つになったり竜巻になったりと数々の劇場を恐怖に陥れてきたサメが、ついにモノポリーの世界にまで進出です。もはやサメから逃れる方法はありません。受け入れましょう。サメを。


モノポリー サメ映画 サメポリー サメ映画感あふれるパッケージイメージデザイン

 米国で生まれたボードゲーム「モノポリー」は、すごろくのように盤上を周回し財を成していくゲーム。不動産取引をし、最後まで破産せずに生き残ったプレイヤーが勝者となります。

 そんな「モノポリー」を元ネタとした「サメポリー」では、プレイヤーは市長となりゲームに参加。追跡してくるサメから逃げながら、土地を購入して生き残りを図る土地購入型サバイバルボードゲームです。勝利条件は、武器を使ってサメを倒すか、サメにやられず生き残り最後の市長となること。


モノポリー サメ映画 サメポリー 勝利条件

 このゲームならではの特徴として、「市民」の存在があります。プレイヤーである市長はゲーム開始時たくさんの市民を抱えていますが、市民は市長をサメから守る盾でもあります。市長がサメに追い付かれると手持ちの市民が食べられて犠牲になり、市民が0の状態で追い付かれると市長が食べられてゲームオーバー。サメ映画に被害者となるモブは必須ということなのでしょうか。

 ゲームの開発社は、東京国際サメ映画祭を執り行うなどサメ映画への造詣が鮫の歯でかまれた傷跡よりも深いCYBERDYNE。「普及させてサメ映画好きのトーナメントを開きたい」と、サメ映画がキマったコメントをしています。

 支援の募集は4月10日までで、目標金額は100万円。ゲーム本体がもらえる支援は7000円から最大10万円のコースが用意されています。

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