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京浜急行バス、羽田空港〜横浜駅(YCAT)線に「Visaのタッチ決済」を導入 クレカをかざしてバスに乗車可能(1/2 ページ)

インバウンドの利便性向上にも期待。

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 京浜急行バスは2022年7月15日に、羽田空港〜横浜駅(YCAT)間の空港リムジンバスに「Visaのタッチ決済」を導入します。

京急バスの空港リムジンバスにVisaのタッチ決済を導入
京急バスが運行する羽田空港〜横浜駅(YCAT)間の空港リムジンバスに「Visaのタッチ決済」を導入(画像:ビザ・ワールドワイド・ジャパン、以下同)

 「Visaのタッチ決済」の導入により、タッチ決済に対応するVisaカード(クレジット、デビット、プリペイド)またはスマートフォンなどをかざすだけで運賃を支払えるようになり、事前の券売機での乗車券購入や交通系ICカードへのチャージが不要になります。対象路線は羽田空港〜横浜駅(YCAT)線で、同路線では現金の他、交通系ICカード、コード決済なども利用できます。

Visaのタッチ決済を導入
タッチ決済対応カードの見分け方

 Visaのタッチ決済は日本を含む世界約200の国と地域で利用でき、サインや暗証番号の入力が原則不要で素早く支払える決済方法です。日本国内でもコンビニやファストフード店、スーパー、飲食店、ドラッグストア、書店、百貨店、商業施設などで導入が進んでいます。

ラッピングバスのイメージ
ラッピングバスも運行する
決済端末 LV700
運賃箱に設置する決済用端末のイメージ

 京急バスへのVisaのタッチ決済の導入は、羽田空港発着便の空港リムジンバスとしては初めての取り組みです。

大泉勝彦

フォトギャラリー

京急バスの空港リムジンバスにVisaのタッチ決済を導入 Visaのタッチ決済を導入 ラッピングバスのイメージ 決済端末 LV700


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