ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

こんなプーさん見たことない 「くまのプーさん」狂気のホラー映画ビジュアル解禁「プーさんどこ」「悪魔に変えたな」(1/2 ページ)

泣く子も黙る「くまのプーさん」。

PC用表示 関連情報
advertisement

 ホラー映画「Winnie the Pooh: Blood and Honey(原題直訳、くまのプーさん:血とはちみつ)」のポスタービジュアルが7月15日に公開。ディズニー映画「くまのプーさん」でもおなじみのキャラクターを使用したパロディーで、変わり果てたプーさんの姿に、SNSユーザーから「怖いよ。。。」「恐怖の"Winnie the pooh"だな……」と反響を呼んでいます。

「くまのプーさん」ホラー映画「Winnie the Pooh: Blood and Honey」
ビジュアル解禁(画像は「Jagged Edge Productions」 公式Instagramから)

 現時点で公開時期は明らかにされていないものの、制作は順調なようで同作プロデューサーのスコット・ジェフリーはInstagramに完成したポスタービジュアルを投稿。画上にはおなじみのプーさんとは程遠い、シワだらけの顔でほほ笑む黄色のクマが血のついた凶器を構え、画下ではピグレットと思われる二足立ちの豚が苦しげな表情を浮かべています。なんだこれ……。

 A・A・ミルンの児童小説『くまのプーさん』(1926年)が出版後95年経過し2022年1月に著作権が消滅。パブリックドメインとなったことで誕生した同作。4月27日にスコットが「現在撮影中」と告知し、複数メディアで場面写真とともに取り上げられると、米版Twitterでは「Winnie the Pooh」がトレンド入り。「だからパブドメって大好き」と大きな反響を呼びました(関連記事)。

「くまのプーさん」ホラー映画「Winnie the Pooh: Blood and Honey」
監督「子ども時代の思い出を台無しにしてやるぞ」(画像はIMDbから)

 また映画やテレビ作品のデータベースサイトIMDbに登録されている情報によると、同作はプーさんやピグレットなど森の仲間たちから頼りにされている心優しい少年「クリストファー・ロビン」に捨てられた彼らが、生き残るため野生化して人間を襲い始める話とのこと。ホラー映画にはつきもののセラピスト、ニュース記者、閉じ込められた男といった役柄も並んでいます。ガチなやつだ……。

 注目の中で公開された狂気的なビジュアルに、ユーザーからは「プーさんどこ」「恐すぎる」「怖いよ!!!」「笑う」「草」「子どもは泣くでしょ」「くまのプーさんを悪魔に変えたな」とおののく声があがる一方で、「予告編はいつ出るの」「プーとピグレットは話すのかな」「ホラーは苦手だけどこれは見てみたい」とさらなる興味関心も集まっています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る