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う、動くのこれ!? 約40年も林の中に放置されていた名車「イセッタ」をレスキュー レストアに挑む海外YouTuberの動画が話題に

最高時速45マイル(約72キロ)を発揮。

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 道路脇の小さな林の中で約40年。雨風に晒されてボロボロになった「イセッタ」をレストアして、再生させる長編動画が海外で話題になっています。

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BMWの開発したバブルカー「イセッタ」(画像はYouTubeより)
First Start In 40 Years | BMW Isetta Rescued From Woods To Highway Speed In 2 DAYS!! | RESTORED

 動画を投稿したのは、自動車のレストアを得意とする海外の人気YouTubeチャンネル「RESTORED」です。登場するのは1959年製のBMW「イセッタ」で、ボロボロでサビだらけの劣悪な状態の放置車両です。

 イセッタの特徴である車体正面のドアを開けると、室内まで木の枝が入り込んでいました。ペダルがあるところの床は抜けており、本来なら廃棄処分される状態です。

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車内も外装に負けず劣らずボロボロ(画像はYouTubeより)

 車内を片付けながら試しに配線をつなぎ直してみると、何とエンジンが始動! ホイールまで動力が届いているようで回り始めました。

 そこで改めて各部を点検。各所を清掃してパーツを交換してみると、運転手を乗せて走り出しました。マジかよ……!

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この状態でよく走れるな……!(画像はYouTubeより)

 速度を測ってみると最高時速45マイル(約72キロ)を記録。イセッタといえば「かわいいクルマ」として有名ですが、見た目以上にタフなクルマだったようです。



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