仁科亜季子、盟友・島田陽子さんの死を悼む 約50年前の懐かしい写真に「大人っぽくて お姉さんみたいに感じて」

同い年でデビューも同じ時期でした。

[川上酒乃，ねとらぼ]

　俳優の仁科亜季子さんが7月27日にInstagramを更新。25日に大腸がんによる多臓器不全のため69歳で逝去した俳優の島田陽子さんを追悼し、約50年前に撮影された思い出の写真を公開しました。

若き日の仁科さん（左）と島田さん（右）（画像は仁科亜季子Instagramから）

　正月に撮影されたと思しき晴れ着姿のモノクロ写真を投稿し、「これは二十歳になる時」「島田陽子さんとの思い出の取材の写真」と説明した仁科さん。「同じ年齢。デビューも同じ時期。よく　取材でご一緒させていただきました」と島田さんとの思い出を回顧しました。

　また、他にも「日本映画テレビプロデューサー協会」エランドール賞の新人賞を受賞した際の写真も投稿。2人は1974年に同賞を受賞しており、仁科さんは「いつも　大人っぽくて　お姉さんみたいに感じていました」「全く色気のない子供っぽい私とは　大違い」と生前の島田さんを思い返しながら「心から御冥福をお祈り致します」と深い哀悼の意を表しました。

エランドール賞授賞式での島田さん（左）と仁科さん（右）（画像は仁科亜季子Instagramから）

　ファンからは「早すぎます」「寂しくなりますね 合掌…」と島田さんの死を悲しむ声とともに、「素敵な写真ばかりです」「素敵な写真のシェアありがとうございます」と仁科さんに感謝する声が寄せられています。

生前の島田さん（画像は島田陽子オフィシャルブログから）