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優しかった人が全くの別人に――台湾のイラストレーター、A士(@kitsunefukka)さんが経験した恐怖体験をつづった漫画がぞわっとします。
A士さんが小学5年生だったころ、ある日友達の家に行くと、普段は優しい高校生のお姉さんが、ボロボロの格好で出てきます。不気味に笑う姿はまるで別人で、友達はA士さんを帰します。
その後A士さんは友達から、お姉さんが何かに取り憑かれたと聞かされます。取り憑かれているときは生肉を食べたり、罵詈雑言を吐いたり、家の中で排泄したりと、異常な行動を取るようになったお姉さん。病院では異常なしと診断され、両親はおはらいできるところを探していると聞いて、A士さんは「早く治るといいね」と友達を慰めます。
それから数日後、友達に招かれて家に行くと、元に戻ったお姉さんの姿が。A士さんが友達から聞いた苛烈なおはらいの様子は……ぜひ漫画で確かめてください。
「皆さまの納涼(?)に役に立てたら幸いです」とA士さんが投稿したこのお話には、「こわっ」「興味深い」などの声が寄せられました。A士さんはこうしたリプライに「人生で一番怖い体験レポ」「大人になっても思い返すと怖い思い出」と答えています。
作品提供:A士(@kitsunefukka)さん
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