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【実食レビュー】ローソンの旨辛サマーフェア、どれくらい辛い? 「ちょい辛」おにぎりから「ピリ辛」チキン、「バリ辛」麺まで一気に食べてみた

16日発売の15品+既存商品4品を一気にチェック!(提供:ローソン)

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 ローソンで、8月16日から始まった「旨辛サマーフェア」。からあげクンやLチキといった手軽な商品からお弁当・冷凍食品まで、さまざまなスタイルの旨辛フード32品がピックアップされるフェアなのですが、そのうち17品がこのフェアに合わせたローソンオリジナルの新発売商品という気合の入りよう……! 

 ローソン渾身の“旨辛”フードをレポするべく、編集部では新商品を含む「旨辛サマーフェア」対象商品19品を8月16日発売当日にゲットしました。

 辛いけどウマい“旨辛”と一言で言っても、「ひりひり来る〜!」「けどウマいっ!」な“バリ辛”から「辛いもの苦手だけど、これはイケる!」な“ちょい辛”まで、辛さの幅はかなり広いもの。そこで今回のローソン「旨辛サマーフェア」では、なるべく多くの人が自分に合ったおいしさを楽しめるように、辛さレベル別にさまざまな商品を用意したんだそうです。

 この記事では16日発売の15品+既存商品4品を食べてみて、「旨」or「辛」、「満腹がっつり」or「お手軽ワンハンド」という2軸でそれぞれをマッピング。一番辛いのはどれ? サクッと食べられるのはどれ? ローソンに行く前に、気になる“旨辛”メニューをチェックしてみてください!

 旨辛サマーフェアの「辛さレベル」とは?:「からあげクンレッド」をレベル3として、レベル1〜5と分けた場合にどの程度辛いかをローソン社員さんがあらかじめジャッジしたもの。今回は「辛さレベル」ごとに試食していきつつ、実際食べてみてどんな味わいだったかを合わせてレポートしていきます。

辛さレベル1:ビビンパやプルコギなど みんな大好き甘辛・旨辛

 辛さレベル1は、辛みがほんのりありつつも、素材の旨み・甘みがメインに来るような味わいが特徴です。「旨辛サマーフェア、気になるけど食べられるか自信がないな……」という人はここから試してみてもいいかもしれません。

 中でも編集部イチオシは「旨辛牛肉ビビンパおにぎり」。本場韓国でシェアNo.1「bibigo」のコチュジャンがごはん全体に混ぜ合わせてあり、ひと口目で「うん!」と笑顔になるようなおいしさ。さらに食べ進めると、甘辛く味付けされた牛肉が出てくるのもたまらない……! ひと口目から最後まで大満足、また手に取りたくなる“旨辛”おにぎりです。

 その他、バーガー系から「旨辛プルコギバーガー」「旨辛ラーメンバーガー(※2)」、お惣菜から「国産じゃがいもの明太ポテトサラダ(※1)」が辛さレベル1の“旨辛”フードとしてラインアップされています。

辛さレベル2:ピリッとちょい辛! 「ヤンニョム」系は甘みもあって食べやすい

 「辛いものが得意というわけではないけど、辛さレベル1では少し物足りないな〜」という人は、辛さレベル2の商品にレベルアップ! レベル1よりも少しだけ辛みがアップしますが、ヤンニョムだれやとろとろチーズと一緒に食べておいしい“ちょい辛”な商品が多く揃っています。

 「Lチキヤンニョムだれ味(※3)」は、チキンの下味にコチュジャンを使用しているとのことで、一口食べるとピリッと辛さが。しかし真ん中にかかっているヤンニョムだれが甘〜い味付けなので、合わせて食べると相性抜群! 暑い日に食べても食欲がわいてきそうな味わいでした。

 その他、おにぎりから「大きなおにぎり旨辛豚キムチ」、バーガー系から「旨辛ヤンニョムチキン&チーズドッグ」、温めて食べるスープ・お弁当系から「旨辛ユッケジャンクッパ(もち麦)」「旨辛ヤンニョムチキン弁当」「旨辛チーズタッカルビビビンパ」、冷凍食品から「胡麻が濃厚汁なし担々麺(※1)」が辛さレベル2の“旨辛”フードとしてラインアップされています。

辛さレベル3:花椒とラー油! カイエンペッパー! スパイスの複雑な味わい

 辛さレベル3は、ローソンの社員さん曰く「からあげクンレッド」と同程度の辛さとのこと。それ位いつも食べているよという人も侮ることなかれ……「からあげクンレッド」を食べ慣れている人でも「おっ!」と感じるような、スパイスをきかせた一癖ある辛さの“旨辛”フードが揃っています。

 「からあげクン旨辛ラー油味(※3)」は、ラー油の香ばしい香りがふわっと広がったあと、中華料理のスパイスを思わせるような辛さがやってきます。味付けに花椒・生姜・唐辛子などが使用されていて、辛さがダイレクトに感じられる「からあげクンレッド」よりも複雑な味わいといった印象です。スパイスの刺激と旨みが口の中にじんわりと残る感じは“THE・旨辛”!

 辛さレベル3としてラインアップされているのは、ベーカリー系から「旨みとコクの旨辛カレーパン(※2)」、バーガー系から「スパイシーソースの旨辛ハンバーガー(※2)」、サラダ系から「旨辛ヤンニョムチキンのサラダ」。また、ちょい麺シリーズから「ちょい麺 宮崎辛麺」「ちょい麺 冷し宮崎辛麺」も23日に発売されます。

辛さレベル4:ヘルシーだけどしっかり辛い さわやかな刺激のサラダチキン 

 さらにレベルアップして、辛さレベル4に位置付けられているのが「サラダチキンスティック レッド(※1)」。こちらはフェア前から販売されていた定番商品ですが、その味わいはいかに……?

 辛さレベル3までの「あとからちょっとピリッと」とは違い、ひと口食べた瞬間から唐辛子のさわやかな辛さがガツンとやってきます! しっかり辛いので一袋食べると満足感がありますが、サラダチキンなので食感はさっぱりしていて、一袋食べても93kcalというヘルシーさ。「辛いもの・がっつりしたものが本当は好きだけど、今は食事の栄養バランスに気を使っていて……」そんな人でも気軽に食べやすい一品です。

 辛さレベル4としてラインアップされているのは、こちらの「サラダチキンスティック レッド」のみ。感じ方には個人差がありますが、このあたりから、食べていると汗が出てくるようなスパイシーさになってきました。

辛さレベル5:これは……ガツンと辛いぞ! 旨さにも辛さにもこだわった麺シリーズ

 そしてお待ちかね、「旨辛サマーフェア」で一番辛い……辛さレベル5へ! 「麺処井の庄監修 冷し辛辛魚まぜそば」と「麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば(※2)」は、激辛らーめんの名店・麺処井の庄が監修した新発売の麺シリーズです。

 さぞや激辛なのかと思って身構えていましたが、魚粉がたっぷり入った豚骨スープが太めの麺に絡んで、魚介のうまみもガツンと濃厚! 辛さは意外とそこまでなのか……? と思っていると、少し遅れて唐辛子の辛みがぶわっとやってくるのです。辛いもの好きの編集部員でも「おお……これこれ!」と口にしたくなるような刺激の余韻が、飲み込んだ後もしばらく口の中に残ります。辛い物を食べた後に水を飲んで「ぷは〜っ!」とする感じ、あの爽快感がしっかり味わえる辛さ――まさに「旨辛サマーフェア」トップレベルの辛さです。

 どちらも甲乙つけがたい“旨辛”ですが、食べてみた編集部員の間では「辛さは『冷し』のほうがより際立って感じられる」という意見に。「冷し辛辛魚まぜそば」の方のみ、豆板醤と鰹節粉末・ごま油を合わせた「特製辛辛魚玉」が入っており、こちらをお箸でといてスープに溶かすとさらに刺激レベルが増すのです……! 温かい「辛辛魚まぜそば」のほうはスープの旨みがより感じやすく、しっかり辛いながらも魚介の味わいがより前面に出ているように感じました。

 辛さレベル5としてラインアップされているのは「麺処井の庄監修 冷し辛辛魚まぜそば」「麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば」と、冷凍食品から「チゲ鍋 うどん入り(※1)」の3品です。

今日の気分はどれ? 編集部独断で「旨辛マッピング」してみました

 “ちょい辛”レベル1から“バリ辛”レベル5まで、サクッと食べられるレジ横メニューからお弁当・冷凍食品まで、辛さもボリュームもさまざまな「旨辛サマーフェア」対象商品。今回食べた19品を独断と偏見でマッピングしてみた結果がこちらです!

 31品中17品が新発売の商品なので、日頃からローソンを利用するという人でも「初めて見た!」という出会いがある「旨辛サマーフェア」。その日のお腹の空き具合や好みに合わせて、好きなメニューを選んでみてください!

(※1)新発売ではなく、既存商品からのラインアップとなります。

(※2)沖縄では販売していません。

(※3)ナチュラルローソンでは販売していません。


提供:株式会社ローソン
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2022年9月5日

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