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天才とんち小学生が夏休みの宿題をごまかそうとしたせいで謎の生物が蘇ってしまった漫画が、不思議な展開のままシュールな最後を迎えます。これは理屈で考えてはいけない漫画かな……?
夏休みの宿題がなにひとつ終わっていない天才とんち少年。蔵にあった鉄の箱をそのまま提出し、「宿題をやってフタを溶接したので、提出したことに間違いはない」と言い切ります。それを聞いた先生は「とんちは突発的な暴力には無力」と少年を殴り、学校から追い出されてしまいましたが……そもそも、その人は先生ではなかったのです。誰なんだ。
自宅に帰った少年ですが、箱を持ち出したことがおじいちゃんにバレてしまいます。おじいちゃんは「大変なことになった」と恐れている様子で、少年を離れに閉じ込めると箱を探しに出かけていきました。しかし少年を殴った謎の女が、今まさに箱を開けようとしていたのでした。
箱からは黒い化け物が現れ、女は捕まって生気を吸われてげっそりとしてしまいます。通りがかった友人の手助けで、自分の生気の代わりに野菜ジュースを化け物に与えるのですが……。どうやら、その化け物にはある順番通りに食べ物を与えないと大変なことになるそうなのです。
そして物語は少年漫画的な方向へ向かうかと思ったら……? 結末は漫画で読み取ってください。
作者はTwitterに漫画を投稿している犬のかがやき(@inunokagayaki)さん。現在『犬のかがやき日記』が販売中で、Kindleでコミックエッセイ『犬のかがやき 日常編 1』を配信中です。
作品提供:犬のかがやき(@inunokagayaki)さん
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