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天龍源一郎、頸髄損傷でリハビリ最大半年の手術へ 盟友スタン・ハンセンとの再会は「形式を変更しましての開催」(1/2 ページ)

早く良くなってほしい。

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 元プロレスラー・天龍源一郎さんの所属事務所「天龍プロジェクト」が9月13日に公式サイトを更新。現在、頸髄損傷(けいずいそんしょう)のため入院している天龍さんが、今週中に手術を受けることを報告しています。

頸髄損傷で入院した天龍源一郎が手術を受けることを報告
病気の詳細とともに、手術の予定を発表(画像は天龍プロジェクト 公式サイトから)

 2日、頸髄損傷(けいずいそんしょう)のため入院したことが明らかになった天龍さん。医師の診断で、「神経の圧迫状況から考えうる事態として、突然死のリスクが非常に高い状態」とされたため、治療や経過観察を含めた入院を判断したと、公式サイトが伝えていました(関連記事)。

 続報として13日、公式サイトは改めて天龍さんの現状を報告。「正式な病名は【環軸椎亜脱臼に伴う脊髄症・脊髄管狭窄症】となります」と病気の詳細を記し、「今週中に手術を行うこととなりました」と発表。術後のリハビリ期間は現時点で2カ月から最大で半年間としています。

脊髄症・脊髄管狭窄症のため手術を受けることが明らかになった入院中の元プロレスラー・天竜源一郎
現在入院中の天龍さん(画像は天龍源一郎 公式Instagramから)

 前回の報告時点では、公式サイト上のイベントスケジュール欄には「中止」「天龍源一郎欠席」「調整中」といった訂正措置が。ただ、当時「調整中」となっていた9月25日開催の「天龍&スタン・ハンセンイベント」については、新たに「リモートでのトークショー参加であれば可」という主治医の許可が下りたとのこと。

 新たな訂正措置について、天龍さんが現役時代の好敵手で元プロレスラーのスタン・ハンセンとの再会を心待ちにしていたことを明かしながら、「お客様とコミュニケーションの場をもつことを大切にしたいとの思いから、本人の意思を尊重し」「形式を変更しましての『開催』といたします」とイベントへの思いをつづっています。

 結びには、「天龍本人も、はやく元気な姿をお見せできるようにと、回復にむけ日々前向きに治療に取り組んでおります」と快方に向け励む天龍さんの様子を伝え、「どうかご理解いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と呼びかけていました。

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