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懐かしの駅弁“立ち売り”も実施! 東京駅で「鉄道開業150周年記念イベント」、9月21日〜23日開催(1/2 ページ)
今ではほとんど見かけない、駅弁の立ち売り風景が東京駅によみがえる……?
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JR東日本クロスステーションは、鉄道開業150年を記念した「鉄道開業150年記念イベント in 東京駅」を2022年9月21日から23日にかけて開催します。
イベントでは発売当時を再現した限定駅弁の先行販売や駅弁の立ち売り販売、鉄道開業150年記念グッズの販売などを実施します。開催期間は2022年9月21日〜23日の、各日11時〜20時(最終日は18時まで)。
会場となるJR東京駅改札内 地下1階のイベントスペース「スクエア ゼロ」は「鉄道万屋(てつどうよろずや)」と銘打ち、鉄道開業150年グッズや駅弁など、150商品以上を販売します。
イベント会場と新幹線改札口(東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線 南のりかえ口)では、今では見かける機会の少ない「駅弁の立ち売り販売」を、9月21日11時〜13時の2時間限定で実施予定です。
昔はホームで立ち売りしていた駅弁を列車の窓越しに購入するという光景も見られたようですが、今では絶滅危惧種となってしまっています。そもそも駅弁の立ち売り自体を知らない人も多いのではないでしょうか。東京駅構内で立ち売りを見られるとは、これは楽しみ……!
イベントではこの他、オリジナルの鉄道グッズや150周年記念デザインのドリンク回数券の販売、記念腕時計の展示、10月に発売予定の復刻版駅弁の先行発売を実施。Suicaペンギンとの撮影会やピアニストの伊藤詩織さんの演奏など、さまざまな催しを用意しています。
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