来日前に知っておきたい！ 台湾チア「楽天ガールズ」副リーダーのユンシーは“変顔かわいい”（1/2 ページ）

かわいい子たちが日本にやって来るぞー！

[宮澤諒，ねとらぼ]

　日本でも年々人気の高まりを見せている台湾のチアリーダーたち。いつもは海の向こうの彼女らを液晶越しに眺めることしかできない私たちですが、ついにスタジアムで会える日がやってきます。

笑顔がキュートな「楽天ガールズ」のユンシー（画像はユンシーInstagramから）

　9月23日に開催される東北楽天ゴールデンイーグルスと北海道日本ハムファイターズの試合に、「楽天モンキーズ」のチアリーダー「楽天ガールズ」が来場決定。総勢26人のメンバーの中から、ユンシー、インルー、フェイフェイの3人が試合を、そして観客を盛り上げにやってきます。

　というわけで、彼女らの魅力を知ってもらい当日のパフォーマンスをより楽しんでもらうため、来場するメンバーを1人ずつ紹介していきます！

　2005年、台湾のプロ野球界初のチアリーダーとして誕生した「楽天ガールズ」。ユンシー（背番号は7）は2020年の加入ながら、現在は副リーダーを務めています。身長158センチ、体重43キロと小柄ではありますが、キレのあるダンスと、見つめられたらファンになること間違いなしの魅了しかない笑顔で、スタンドの観客から熱い視線を浴びています。時々飛び出すかわいい“変顔”も見逃せませんよ！

ぷくー！（画像はユンシーInstagramから）

　「楽天ガールズ」に所属する前は、「Weather Girls」（ウェザーガールズ）という天気予報番組で、番組名と同じアイドルグループ「ウェザーガールズ」に所属。2012年10月にはシングル「恋の天気予報」で日本でのメジャーデビューも果たしています。グループ解散後は味全ドラゴンズのチアリーダー「ドラゴンビューティーズ（Dragon Beauties）」を経て、「楽天ガールズ」のメンバーとなります。

　東京で1年半暮らしていたこともあり、日本語が得意なユンシー。東北楽天が8月29日にツイートした動画では、来日予定のインルー、フェイフェイと3ショットで登場しており、「9月23日、楽天生命パーク宮城に行きます！　皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。私たちに会いに来てね！」と流ちょうな日本語であいさつしていました。得意の語学力を生かして日本でもどんどん活躍してほしいですね。

　ねとらぼエンタでは9月23日の試合を取材予定。ユンシー、そしてインルーとフェイフェイの3人がスタジアムを盛り上げる様子をバシバシ撮影する予定なので、そちらもお楽しみに！

　台湾プロ野球（CPBL）は1989年に発足。現在は中信兄弟、統一ライオンズ、富邦ガーディアンズ、楽天モンキーズ、味全ドラゴンズの5チームで、2022年からは台湾南部に位置する高雄市の澄清湖球場を本拠地とする台鋼ホークスが新たに加わり、14年ぶりの6球団体制（台鋼ホークスは2023年シーズンは二軍、2024年シーズンから一軍に参入予定）。

　ただし2022年7月23日現在、台湾では商用目的などを除けば非台湾籍者の入境は原則停止。7月19日からはマスク着用などの防疫措置が緩和されましたが、まだ日本人にとっては台湾の球場に気軽に足を運べるとは言いがたい状況です。

　そこでねとらぼでは、現地で球場に足しげく通い、台湾チアリーダーの魅力を伝えるYouTubeチャンネル「台湾チアTV」とコラボ。ねとらぼYouTubeチャンネルでも台湾チアの動画を紹介しながら、“かわいすぎる台湾チアガール”の最新情報を今後お届けしていきます。ご期待ください。

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