日本全国に届け! 話題の“かわいすぎる台湾チアガール”チュンチュンに会いに台湾へ行ってきました
ねとらぼのためにダンスも披露してくれました。
チュンチュン――その言葉は2020年現在、特定の人を表す言葉として認知が進んでいます。
ネットで“チュンチュン”と検索すると、ほぼ確実に登場するのが、とあるチアリーダー。台湾プロ野球チーム「中信兄弟」(中信ブラザーズ)のチアグループ「Passion Sisters」に所属しているチュンチュンさんです。
かわいすぎるビールの売り子や美人すぎるタクシードライバー……そんなキャッチフレーズで“普通の女の子”にスポットが当たり、話題になることが多々あります。チュンチュンさんも、“かわいすぎる台湾チアガール”として日本でも大きな注目を集めています。
あどけない顔と周りを元気にする無邪気な笑顔、黄色のユニフォームでかわいらしく踊る姿は、ファンが開設したYouTubeチャンネルの貢献もあってかすぐに話題となり、アップされた動画は390万回を突破するものも(記事執筆時点)。
2019年8月には1st写真集『一見峮心』が台湾で発売されると、日本でも話題となり11月には正規輸入版が発売(3月中旬にはデジタル版のリリースも決定)した他、2019年12月5日発売の『週刊ヤングジャンプ』で初めて表紙を飾ると、2020年3月5日発売の同誌では再び表紙に登場し、水着姿を披露するなど国内外で認知度を高めています。
なぜ人類はチュンチュンさんが踊る姿にくぎ付けになってしまうのか。その魅力を確認すべく、ねとらぼ編集部は台湾の地へ。取材当日は、寒波が来ていた影響で、暖房がないという台湾は少し肌寒かったものの、ミニスカートのユニフォームを着たチュンチュンさんは、笑顔で撮影に対応してくれた他、インタビューでは、記者や通訳の顔をのぞき込むようなしぐさでその場にいた全員をとりこにしながら日本の印象や今後の目標などをざっくばらんに語ってくれました。
―― 台湾でも既に広く知られているのでしょうが、日本でもチュンチュンさんのことが大きな話題になっています。チュンチュンさんの踊る動画をいつまでも見ていられそうです。反響を知っていかがでしたか?
チュンチュン びっくりです! 台湾以外で私のことが話題になるなんて思ってもいなかったので、国外の人にも知ってもらえてうれしかったです。でも、なぜあの踊りだけが日本で有名なのかよく分かっていないんです。どうしてなんですか?
―― ……かわいいからです。
チュンチュン あはは(笑)。うれしい。ありがとうございます。
あの踊りは、外野手の陳子豪(チェン・ヅゥハォ)選手のために作られたもので、他にもいろいろな選手の踊りがあります。台湾では、中信兄弟チーム全体を応援する踊りが人気で、あの踊りが特別知られているわけではないんです。
―― 特に印象的なダンスはありますか?
チュンチュン ファンのみなさんから人気があるのは 髪の毛を犬の耳のように輪っかを作ってアレンジしたヘアスタイルで踊る動画です。これは、ファンの方が開設くださっているYouTubeチャンネルに投稿されているものの中で1番再生されています。
台湾野球は、テーマを設けたイベントが開催されることがよくあって、そのときによって衣装や髪形が変わることがあります。あの日は犬を連れて球場に入っていいというイベントを行った日でした。他にも水で遊んだり、阪神甲子園球場との共同イベント「阪神甲子園球場デー」では、お互いのチアリーダーがお互いのチームの踊りを踊ったりしたこともありました。
―― チュンチュンさんが踊る六甲おろしもいいですね。もともと、ダンスはやられていたのですか?
チュンチュン いえ。全然できませんでした。2016年に、友人の紹介で中信兄弟のチアリーダーのオーディションに参加して合格したことをきっかけにチアリーダーとして活動するようになりました。
それから、チームでダンスのレッスンを行いましたが、ダンスの基礎などを学ぶ機会は特にありませんでした。でも、チームに入って3年目くらいのときから本格的にダンスのレッスンに通い始めて、もっとダンスがうまくなりたいという気持ちが増して、より真剣に取り組むようになりました。
ねとらぼ編集部のためにダンスを披露してくれたチュンチュンさん
―― 中信兄弟のチアリーダーになられて5年目ですよね。チアリーダーにはどういったことが求められるのでしょう。
チュンチュン 野球に対する情熱。パッションが何よりも大事だと思います。例えば選手がホームランを打ったときやアウトになったときなど、それを理解して、観客の皆さんと一緒に喜んだり悲しんだりできることが大切ですね。
私は、今のチアリーダーチームに入ったばかりのころ、野球の知識も全くなかったのですが、先輩にルールを教えてもらって徐々に理解していくと、どんどん野球が好きになって、今では家でも友達とご飯を食べているときでもスマホで中継を見てしまうくらい大好きです。常に注目しています。
―― チアリーダーとしてではなく、チュンチュンさん自身が大事にしている言葉や考え方はありますか?
チュンチュン 聡明(そうめい)さや賢さはもともと持って生まれた天性のものだけど、善良はそれぞれが選べる。という考えは大事にしています。もともとそういう考え方を持っていたのですが、ネットで同じような言葉を見つけたときに、しっくりくる考え方で自分に合うなとあらためて思いました。
―― 米Amazon.comの創業者であるジェフ・ベソスが大学の卒業式でのスピーチで「Cleverness is a gift, kindness is a choice.」と発言していましたね。チュンチュンさんはご自身のどんなところが良さだと思いますか?
チュンチュン 親近感があるところですかね。手が届かない、高嶺の花のような存在ではなくて、すごく近くにいるようなところだと思います。
―― いつもまぶしいほどの笑顔ですけど、ネガティブになったりすることはありますか?
チュンチュン いえ、どちらかというと楽観的です。よくないことが起こったとしても、おいしいものを食べたり寝たりすると回復する性格なので、毎日幸せに過ごしています。
―― チュンチュンさんのかわいさの秘密が分かったような気がしました……。尊敬している人などはいますか?
チュンチュン 元中信兄弟の選手で、今はコーチをしている彭政閔(ポン・ジェンミン)さんです。2001年から中信兄弟で活躍していたベテラン選手で、2019年に引退するまでずっと中信兄弟一筋でプレーしていました。
中信兄弟は、台湾プロ野球(中華職業棒球大聯盟)が発足した初年度から加盟している老舗球団の一つですが、2013年に当時のオーナー会社の経営不振で存続危機に陥ったり、その後、チーム名を変更して再出発したり、史上唯一、2度の三連覇を遂げたりと紆余(うよ)曲折があったチームです。彭さんは、チームにとっていいときも悪いときもチームを離れず、チームのために頑張った人で、自分の目標に向かってまい進できる方なので、尊敬しています。
―― チュンチュンさんの目標は?
チュンチュン ファンの方が、私のことを好きでいることを誇りに思えるような人物になりたいです。私を応援することがファンの方の自信につながるような、影響力がある人になりたいと思っています。
―― 最後に、日本にはどんな印象をお持ちですか?
チュンチュン 街がきれいですね。皆さん礼儀正しいですし、食べ物がおいしい、という印象です。
―― これからも台湾をはじめ、日本での活躍も応援しています! ありがとうございました!
(撮影/羊肉るとん)
(取材協力/坂端宏治)
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1st写真集『一見峮心』
¥2800(税別)
キュートな笑顔と魔性のスタイルを持つ、“萌萌女神”チュンチュン。ファースト写真集『一見(山へんに君)心』は北海道の旭川常盤公園、美瑛、美馬牛、北瑛、札幌、富良野、小樽などを訪れ、台湾の名カメラマン黃天仁によって、雪の中のビキニ撮影を敢行。モノトーンの色調で新鮮かつセクシーの限界に挑戦しました。写真のテーマには、寝起き後まったりしている姿、天真爛漫な表情、北海道の街を歩いている時の美しい姿、食事、お風呂、着替え、お料理作り…など、生活感満載な内容だけでなく、下着姿にも初挑戦し、チュンチュンの魔性を全て魅せます。写真を通して、チュンチュンと一緒にお出掛けムードであなたの心を掴みます。
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