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どんぐりで観覧者数をカウントする博物館 「ほっこりする」「大人も楽しい」と癒される声続出(1/2 ページ)

「ジブリ感」との声も。

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 博物館の展示会で、来場者数を数える取り組みとして、どんぐりを使っているというツイートが話題となっており、「ほっこりする」「かわいい」と癒される人が続出しています。

 

博物館

 東京都府中市にある「府中市郷土の森博物館」を訪れたTwitterユーザーのあわこ(@awaco_m)さん。同館で行われていた府中市愛刀会の「刀剣展」(現在は終了)で発見したのが、どんぐりで観覧者数をカウントするという仕組みでした。

 投稿した写真に写っているのは、バケットに入れられた大量のどんぐりと「観覧者数をカウントしています。どんぐりを入れてください」という案内。「こども」と「大人」で入れるケースも分かれており、遊び心があるカウント方法です。

 同館によると、かなり昔から、夏に自然分野の特別展を開催するときなどにこのような方法を導入しています。また、どんぐり以外にも、おはじきを使ってカウントしていることもあるそうです。

 

博物館
(府中市郷土の森博物館【公式】(@kyodo_no_mori)のTwitterアカウントより)

 このツイートには、「大人も楽しめるやつですね」「『今日の来場者数はいっぱいのどんぐりでした』とか童話みたいでよき」「ジブリ的」と癒される人の声が寄せられています。

画像提供:あわこ(@awaco_m)さん

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