元カリスマキャバクラ嬢でタレントの“エンリケ”こと小川えりさんが9月29日にInstagramストーリーズを更新。経営している「エンリケ空間」の買い取り事業に出資法違反の疑惑報道を受け、謝罪するとともに今後について伝えました。
9月7日に、一部でシャンパンバーの経営やセルフエステ店の運営など幅広い事業を展開している「エンリケ空間」の買い取り事業に出資法違反の疑いあると報道されていた小川さん。この買取事業は「買取パートナー」として出資者を募り、数カ月後に12%の利益を上乗せして返金するというもので窓口は小川さんの夫が担当しており、この事業に興味を持ったエンリケさんのファン複数名が出資。しかし、期日になってもパートナーとなった出資者には返金されずトラブルとなっていました。
この報道を受け、小川さんはYouTubeを通して謝罪したものの動画はすぐに削除。29日になり、Instagramストーリーズを通して「皆様に無責任、自己保身、逃げた、旦那に押し付けたなどなどご指摘を受け止め、とても反省しております」「皆様が言う通りこの件は私にも責任があり、優先すべきことは返金対応です」と謝罪しました。
また、他の一部報道で夫婦の不仲が報道されたことにも触れ、「夫婦関係のことは一旦置いといて、まずは返金優先で夫婦関係のことは落ち着いてから話し合いをしていこうかと思ってます」とつづっています。
現在小川さんは会社の立て直しのために全力で取り組むとともに、出資者への返金のため、自身が所有するブランド品を夫のInstagramストーリーズを通して売却中とのこと。「綺麗に使っていて未使用も多くとてもいい状態なので気になる方はチェックしてみてください」「1日でも早くパートナーさん達に支払いができるよう努力して参ります」と伝えました。
また、ブランド品は質屋や“買取”でも査定中だそうで、「少しでも高く売れた方がより多く返金に回すことができると思います」とも。夫のInstagramストーリーズで売れなかった場合は、買い取りの後に販売するとのことです。なお、既にエンリケさんが愛用していたルイ・ヴィトンのキャリーバッグやエルメスのバーキンなど複数点が売却済みとなっています。
最後に小川さんは「失った信頼を取り戻すことはできないと思いますが私は今できることを前向きにやっていきます」とつづっています。
キャバクラ嬢引退後は経営者として活動している小川さん。多くの事業を手掛ける中で、6月には自身が経営しているシャンパンバーで死亡事故が発生。一部週刊誌の報道では、当時の状況から警視庁が保護責任者遺棄容疑を視野に捜査を進めているとされており、小川さんは9月にInstagramを通して謝罪するとともに「色んな意見や思うこともあると思いますが 私は今自分に出来ることを精一杯やっていきます」と伝えていました(関連記事)。
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