元キャバ嬢・エンリケ、極度の記憶力低下に恐怖 アルツハイマーを疑うほどの症状告白「ひらがなも書くことが難しくなって」(1/2 ページ)
「自分のことも分からなくなるんじゃ」とおびえる場面も。
元カリスマキャバクラ嬢でタレントの“エンリケ”こと小川えりさんが8月10日にYouTubeを更新。ひどい記憶力の低下に悩まされ、「自分の名前すら書けなくなるんじゃないか」という恐怖を抱えていると明かしています。
エンリケさんは18歳でキャバ嬢の世界へ。名古屋の老舗高級キャバクラで絶大な人気を誇り、2019年11月末に行われた引退式では600人以上の訪問客、2億円以上の売上を達成しました。現在はエステやサロンなどの経営者として活躍しています。
エンリケさんはYouTube動画の冒頭から、「なんか最近、私、頭がおかしくて!」「ヤッバと思った!」と動揺を抑えきれない調子でコメント。「1秒前のことを頭から忘れてしまう」「いろんな人と会う機会が多くって覚えることがちょっと難しくなっちゃった」と、ほんの少し前にあった出来事や出会った人の記憶がすぐさま抜け落ちてしまうのだとカミングアウトしています。
記憶の減退は時を追うごとに悪化しており、漢字のみならず、「ひらがなも書くことがすごく難しくなってきてて」と告白。恐れを抱くあまり、人間ドックでMRI検査を実施し、かなり詳しく調べてもらったところ、「脳の血管が細い」という事実が判明したとのことです。「おそらくお酒が原因なんじゃないか」と、キャバ嬢時代からの飲酒を主な理由に挙げていました。
現在の自身が置かれている現状を「覚える覚えないのキャパを超えてしまっている」と分析し、真剣な口調で「身の回りのことも分からなくなって、もしかしたら自分のことも分からなくなるんじゃないかっていう恐怖心がすごくある」「若年性アルツハイマーが入ってるんじゃないかなって自分で思う」と震えるエンリケさん。
「一応仕事はできてる状態」「普通に生活してる部分では支障はない」としつつ、出会ったそばから相手のことをすぐ忘れてしまうことを危惧し、「もし不快になっている人がいたら申し訳ない」と視聴者に向かって謝罪。担当医と相談するつもりだと明かした上で、「(SNSなどで)誤字脱字が多かったとしても大目にみてもらえたらありがたいです」と頼み込んでいました。
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