日常のまさかな出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある?」。今回はどうしてフードファイトしてしまったのか……というお話です。
旅館のおもてなしvs宿泊客の胃袋
旅館に2泊してきたんだけど初日の夕食でおひつのご飯完食したら翌朝のおひつご飯増量なってたwお米残したくないからまた完食したら夕飯のおひつご飯更に増量なってたww頑張って完食したら翌朝のおひつにご飯MAX入ってきたwww(全部食った)(私2合は食べた)
(めんみさんのツイートより)
めんみ(@7w04056126)さんが、旅館に宿泊したときのできごと。1日目の夕食で、おひつのご飯を完食したところ、翌朝の朝食に出されたおひつのご飯が増えていたといいます。お米を残したくない一心からそれも完食したところ、おひつのご飯の量はとんどん増えていき、最後の朝にはおひつが満杯になるまで増えていた、とのことです。子細は違うけれど、ドラえもんのバイバイン(関連記事)みたいになってる……!
旅館に勤める人によれば、こういう場合はご飯が足りなかったのかもしれないと、おもてなしのひとつとして増やしていくそうです。どうしても食べきれなかったときは、おにぎりにしてもらうなど方法はあるのですが……おもてなしの心を受けて完食する、その姿勢もまたすばらしいものですね。
このツイートには「きっと旅館の人「ご飯足りなかったかしら!?」って心配になって増やしてくれたんだろうね」「旅館業やっているとそうだと思います。おひつ空になっている部屋は、翌日の朝食のご飯の量増やす。(大きなおひつにする換える)など前日の夜のご飯の召し上がり方を見て調整します」「宿泊施設で働いてたことあったけど、これだけ綺麗に食べてくれるお客様は本当ありがたいし、こちらも嬉しくなりました」など、同じ体験をしたという声や、宿泊施設に勤める人からの「実際に様子を見て調整しています」という証言が寄せられています。
記事:たけしな竜美(@t23_tksn)
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