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アニメ「チェンソーマン」、神OPがすでに300万回再生超 ノリノリな“未来の悪魔”や映画オマージュにネット大盛り上がり(1/2 ページ)

【ネタバレ注意】何から何まですごかった第1話。

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 アニメ「チェンソーマン」が10月11日深夜から放送スタート。12日には、オープニングテーマである米津玄師さんの「KICK BACK」を使用したノンクレジットオープニングムービーも公開され、再生回数は300万回を超え、YouTubeの急上昇ランク1位に浮上する反響となっています(記事執筆時点)。

※以下、アニメ「チェンソーマン」第1話のネタバレを含みます。

チェンソーマン
ノリノリで踊る“未来の悪魔”(画像はYouTubeから)

 0時から放送され、その後Amazon Prime Videoでも配信スタートしたアニメ「チェンソーマン」。累計発行部数1600万部を突破している人気の原作だけに多くの人が注目しており、放送前から「Yahoo! リアルタイム検索」やTwitterのトレンドランキングでは上位に、12日10時にもGoogleトレンドの急上昇ランキング1位にランクインしました。

 アニメ第1話では、デンジとキュートなルックスでファンをとりこにしている“チェンソーの悪魔”ポチタとの友情や“ゾンビの悪魔”とのバトル、公安退魔特異4課のリーダーであるマキマの出会いが描かれました。

チェンソーマン
Googleトレンドでランクインしている「チェンソーマン」(画像はGoogleから)

 OPには米津玄師さんの楽曲「KICK BACK」が起用されており、アップテンポに乗せて主人公のデンジやマキマ、早川アキ、パワーなどメインキャラクターの他、原作コミックスでも人気の高い“未来の悪魔”も登場。原作コミックス第4巻から登場する“未来の悪魔”が楽しそうに踊っている様子に「ノリノリの未来の悪魔めっちゃ好きなんやけど」「ちょっとカワイイじゃねぇか!!!」「チェンソーマンのアニメ勢がこれからどんどん曇っていくことを思うと未来の悪魔の気持ちがよくわかるよな」「未来の悪魔がデンジくんたちの未来見てイェイイェイ乗りに乗ってるでしょ絶対」と原作での行く末を思い出しながら興奮する声があがっていました。

 また、有名な映画のワンシーンをオマージュした場面もちりばめられているようで、「OPでオマージュ盛り盛りにするとは思ってなかったけど(笑)」「チェンソーマンのOPがもう最高過ぎるんすよ…」「こんなオマージュだらけだったのか」など盛り上がる声も多数寄せられました。

チェンソーマン
貞子vs伽椰子かな?(画像はYouTubeから)

 第1話放送終了後には、アニメ製作を担当したMAPPAがYouTubeで第1話のスペシャルエンディング動画を公開。第1話のEDを担当したシンガーソングライター・Vaundyさんが描き下ろした新曲「CHAINSAW BLOOD」に乗せて、第1話の名シーンを振り返っています。

 なお、EDは12のアーティストが週替りで担当する構成となっており、他にロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」、歌手のanoさん、ロックバンド「女王蜂」、ミュージシャンの「TK from 凛として時雨」さんらが参加しています(関連記事)。

 ネットの反応では、「ポチタのところで思わず泣いた」「デンジとポチタの友情に泣いた。ポチタ…健気………」「ポチタの心臓あげるシーン、漫画でも何回も泣いたけどアニメでも泣いてしもた…」とポチタとデンジのシーンに涙したという声や「マキマさんの声かわいいと綺麗の中間な感じほんまに理想通りですき」と声優の楠木ともりさんが担当したマキマの声を称賛する声とともに、「チェンソーマン良すぎるって!! 全部良すぎるって!!!」と作品のクオリティーに感動する声が見られました。

チェンソーマン
スペシャルエンディング動画に登場したポチタとデンジのシーン(画像はYouTubeから)

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