「故郷の風景」を再現した間接照明 “コイン精米所”をミニチュア再現した投稿に「懐かしすぎて泣いちゃう」（1/2 ページ）

あったかい間接照明……。

[新谷翔，ねとらぼ]

　地方を離れ都会に暮らす人をほっこりとさせる投稿に注目が集まっています。暗闇にぽつんと灯るコイン精米所の明かりが、故郷の思い出をよみがえらせてくれる……。

　「上京してから半年が経ったけど、どうしても地元の田舎の景色が恋しくなってきたから、家の中で田舎の夜を感じられる間接照明作った」と言うコメントとともに“コイン精米機”を模した自作の照明模型をTwitterに公開したのはなるみ（@nal_333）さん。　

　玄米を投入すると自動で精米してくれるコイン精米機ですが、都会ではなかなか見かけません。ミニチュアで再現した完成度もさることながら、照明のギミックにより郷愁を覚えた人も多く、またたく間に15.9万件を超える「いいね」が寄せられました。

　なかには、「やだ懐かし過ぎて目からあたたかい水が」「独り暮らしの部屋でこんなん灯ってたら泣いちゃう自信ある」といった声がリプライ欄に多く寄せられました。

　なるみさんはこの他にもアイデアに富んだアイテムを多数制作。「ルマンド」を持ち運ぶ専用のジュラルミンケースや、練乳チューブにヒントを得たハンドクリームチューブなど、ユニークな作品をTwitterで公開しています。

画像提供：なるみ（@nal_333）さん