「実家の入り口でおっきい毛虫(子猫)を保護した」という投稿が、Instagramで紹介されています。動画は記事執筆時点で123万回再生を突破、1万7000件を超える“いいね”が寄せられています。
白いニットを着た女性が植え込みの近くにしゃがみ込み、何かを抱えて立ち上がりました。その腕にあるのは「おっきい毛虫」……ではなくモフモフの子猫ちゃん。体に力が入らないのか抵抗をせず、されるがままになっています。
近くで見ると子猫ちゃんの毛並みはポヤポヤの縞模様。足先は靴下をはいたみたいに真っ白です。
保護する前日は雨だったので、体力を奪われて低体温になっていたという子猫ちゃん。動物病院では生後2カ月位と言われましたが、体重は300グラムしかなかったそうです。
この光景を紹介してくれたのは、いきものがかりのゆうまま(@atom6371)さんのアカウント。コメント欄には「助けて下さってありがとうございます」「優しい方に見つけてもらえて良かったです」といった書き込みが。目が開いていないことを気にする声もありましたが、目ヤニで閉じていただけだったので、目薬を差したらクリクリオメメになったそうです。
その後、正式に家族の一員としてお迎えすることになった子猫ちゃん。性別は男の子で、「たぁた」という名前をつけてもらいました。命名を知らせる動画では、名前が表示される前に画面の外に出てしまうやんちゃぶり見せてくれたたぁたくん。元気に大きくなって欲しいです。
ゆうままさんは猫ちゃん3匹、ワンちゃん1匹と暮らしており、たぁたくんをお迎えして猫ちゃんは4匹になりました。別の日の投稿では、ぷくぷくに成長した姿を見せているたぁたくん。先輩たちにごあいさつする様子も愛らしいです。
画像提供:いきものがかりのゆうまま(@atom6371)さん
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すてきなお家に来れてよかった。