大山加奈、“双子用ベビーカー”騒動巡りバス会社側と初顔合わせ 先方の“心強くありがたい言葉”も「ぜひ安心してご利用ください」(1/2 ページ)
双子用ベビーカーを乗車拒否されたという発信から実りある意見交換会へ。
元バレーボール日本代表の大山加奈さんが11月17日にInstagramを更新。東急バス側からの呼びかけで、双子用ベビーカーの乗車について初会談が実現したことを報告しました。
7日の投稿で、双子用ベビーカーの乗車を認めている都営バスに乗車拒否されたと訴えていた大山さん。その際には、過去にも東急バスに双子用ベビーカーを乗車拒否されて心が折れたことを告白。ネット上では大山さんの投稿について賛否両論が交わされる事態に発展していました(関連記事)。
なお、東急バスの公式サイトには、双子用ベビーカーの乗車が可能であることや補助が必要な場合には乗務員に申し出てほしい旨が明記されている他、当該ページに事前の電話連絡を要するなどの記載は明記されていません。
騒動から1週間ほどたった17日、大山さんは「意見交換会を実施しました」と報告。「これを機に双子ベビーカーでも構えたり諦めたりすることなく安心してバスを利用できるよう利用者とバス会社さんとの相互理解が深められればという思い」から、運転士たちに双子用ベビーカーの乗降車を体験してもらったり、車内での転回がどれほど大変なのか体験してもらったりしつつ、利用者および会社側にとって「相互理解が深まる素晴らしい時間」が実現したと語っていました。
また、ベビーカーをサポートしてもらう上でより良い方法を模索したり手順を確認したりもできたとのこと。「『ぜひ安心してご利用ください』という心強くありがたいお言葉もいただきました」とベビーカーの利用を快く受け入れてくれる言葉もあったといいます。
大山さんは、ベビーカーだけでなく子連れや車いすユーザー、高齢者など全ての人が安心して利用できる乗り物であってほしいという願いもつづりながら、「お忙しい中、貴重なお時間を作っていただいた東急バスさま、ありがとうございました!!」と感謝の言葉で締めていました。
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後輩・木村沙織さんも応援。