ゆしん、「ミスインターナショナルクイーン」日本代表選出への“忖度”疑われ「誰にも見えない努力も沢山しました」(1/2 ページ)
世界大会では「BEST NATIONAL COSTUME」賞で世界一に。
タレントのゆしんさんが11月17日にInstagramストーリーズを更新。DM等で寄せられた「ミスインターナショナルクイーン」日本代表選出を巡る批判に反論しました。ゆしんさんは、2022年6月に開催された同大会に日本代表として出場し、「BEST NATIONAL COSTUME」賞において世界一の座を勝ち取っています。
同大会は世界で一番美しいトランスジェンダーを決めるもので、2009年にはタレントのはるな愛さんが世界一に輝いたことでも話題に。
「2021世界大会」の日本代表選考ではコロナ禍の影響で日本大会を行えず、過去の日本大会におけるファイナリストから、事務局の推薦によってゆしんさんが日本代表に選ばれています。
ゆしんさんに寄せられたDMなどでの批判は、その日本代表の選考過程で忖度(そんたく)があったことを疑う内容と思われ、ゆしんさんはそれに対し、「あのステージに立つことに忖度なんて一切ありません。これは断言できます。だからこそ自分と向き合い あの瞬間だけの為に誰にも見えない努力も沢山しました」と反論。
批判者もまた同大会への出場者であるらしく、「そう思っていらっしゃるなら再挑戦してみてはどうかな? また感じ方、気持ちが変わると思います」「言いたい事があるのならまずは遠回しではなく同じステージに立ちましょう。楽しみにしています」と呼びかけています。
なお、ゆしんさんは世界大会出場前の5月22日、32年間抱えていたコンプレックスを解消するため、タイでアゴの骨を切る美容整形を受けたことを報告しています(関連記事)。
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