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GENKING、性別適合手術後の「色々なヘイト」に悔しさ吐露 “女にはなれない”に「優しくない言葉には傷つく」(1/2 ページ)

心ない声に前向きな言葉も返したGENKINGさん。

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 タレントのGENKINGさんが11月13日にInstagramストーリーズを更新。GENKINGさんは2017年に性別適合手術を受けていたこともあり、いまだに体格や声に“ヘイトな声”が寄せられることを明かしました。

GENKING
GENKINGさんの投稿(画像はGENKING Instagramから)

 2016年に性同一性障害と診断され、2017年5月にタイで性別適合手術を受け7月には戸籍上で「女性」となり、8月に本名を元輝(げんき)から沙奈(さな)に改名していたGENKINGさん。Instagramではしなやかで美しいプロポーションを披露していますが、2022年11月13日のInstagramストーリーズでは「いまだに骨格でかいだの声低いだの女にはなれないとか色々ヘイトな声があって」と告白しました。

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最近のGENKINGさん(画像はGENKING Instagramから)

 GENKINGさんは「アンチみたいな言葉は認めていて わかるよーって 笑 私も悩んでんのーって 笑」とあびせられた心ない言葉に対して冷静に返答。「そんな言葉が自分ではどうもできない部分だから悔しくもあり、自分も悩んでる部分だから もっと可愛くなってやるーって日々生きてます!」と前向きな姿勢を見せています。

 加えて「たった1回の人生!!」「全力可愛くなりたいやんって感じです」ともコメント。「ただ私も人間です。優しくない言葉には傷つくんだからねー」と胸中も吐露しました。

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5日に投稿された全身ショット。スタイル抜群(画像はGENKING Instagramから)

 性別適合手術を受けて2022年で5年を迎えていたGENKINGさん。“5周年”となる5月には、術後に出血が止まらなくなりICUに入ったことや当時の恋人がタイまでサプライズで来てくれたことなど当時の記憶を振り返るとともに、母やファンへの感謝の気持ちを伝えていました(関連記事)。

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