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Twitterの新ポリシーは“言論の自由を守りつつヘイト投稿は拡散を抑制” マスク氏が説明(1/2 ページ)

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 イーロン・マスク氏は、Twitterの新しいポリシーについて、言論の自由は守りつつも、ヘイトスピーチは目につきづらくすると明らかにしました。

 「新しいTwitterのポリシーは言論の自由だが、リーチ(どのくらいの人の目に触れるか)の自由ではない」と同氏は明言。ネガティブなツイートやヘイトツイートについては、最大限リーチを抑え、収益化も無効に。広告は表示されず、それ以外の収益もTwitterには入らないとしています。

 これらのツイートは「探さなければ見つからない以外は、インターネットの他のコンテンツと同じ」で、これはアカウント全体ではなく、個々のツイートに適用されると同氏は説明しています。

 またマスク氏は、コメディアンのキャシー・グリフィンさん、心理学者のジョーダン・ピーターソンさん、保守系パロディーサイト「Babylon Bee」のアカウント凍結を解除したことも明らかに。グリフィンさんはアカウント名とアイコンをマスク氏のものに変更して凍結され、ピーターソンさんとBabylon Beeはマスク氏の買収前に、トランスジェンダーへの攻撃的な投稿で凍結されていました。

 ドナルド・トランプ前大統領のアカウント復活については、「まだ決定していない」とし、Twitter上でアンケートを募っています。

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