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「Twitter社員が大量退職」報道で「RIPTwitter」トレンド入り 今後を心配する声が上がる マスク氏はお墓の画像をツイート(1/2 ページ)
従業員の減少によりサービス運営に支障が出るのでは、との報道が。
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Twitterで多数の社員が退職するという、Bloombergなどによる報道を受けて、Twitterではハッシュタグ「#RIPTwitter」がトレンド入り。サービスを維持できるのか心配する声が広がっています。
報道では、Twitterを買収したイーロン・マスク氏が、従業員に「極めてハードコア」な労働を続けるか、会社を去るか社員に意思表示を求めたとされています。予想を上回る数の社員が退職を選び、オフィスに誰が入館できるか混乱が生じてオフィスが一時閉鎖されたと伝えられています。
記事で今後のサービス運営に支障が生じかねないという関係者のコメントが紹介されたことを受けて、Twitterでは亡くなった人に捧げる祈り「R.I.P.」になぞらえたハッシュタグ「#RIPTwitter」がトレンド入りしました。「#RIPTwitter」は日本でもトレンド入りし、さらに「Twitter終了」もトレンドに入って戸惑いの反応が飛び交っています。なお、現時点ではTwitterから今後について公式な発表はありません。
当のマスク氏もトレンドに乗じてか、ネットミームを加工した画像やガイコツ絵文字など、扇情的とも見える投稿を行っています。「Twitterの利用が再び過去最高を記録しました(笑)」ともツイート。話題を受けてか、Twitterの利用は増えているようです。
なお報道では、マスク氏は退社した幹部を呼び戻したり、リモート勤務を容認しない方針を緩和したりなどの対処をしているとも伝えられています。
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