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レクサス新型「RX」発売! 7年ぶりの全面刷新、新しい顔「スピンドルボディ」はどう?(1/2 ページ)

パワートレインも多彩。【画像109枚】

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 トヨタ自動車/レクサスは2022年11月18日、新型SUV「RX」を発売しました。

レクサス新型RX
新型「RX」(画像:トヨタ自動車/レクサス、以下同)

 RXは、レクサスの中でもラグジュアリー志向となるミドルクラスSUV。約7年ぶりの全面刷新となる新型RX(5代目)の外観は、レクサス初のBEV「RZ」(関連記事)に続く、フロントグリルとボディーが一体となった「スピンドルボディ」を採用し、低重心で踏ん張り感のあるスタイルと新たな塊感を表現しています。

レクサス新型RX
RX500h “F SPORT Performance”のスピンドルボディ

 パワートレインは、2.4リッター直4ターボ+ハイブリッドシステムの「RX500h」、2.5リッター直4+PHEVシステムの「RX450h+」、2.5リッター直4ターボエンジンの「RX350」の3仕様。いずれもAWD(4WD)で、RX350にはFFモデルも用意します。

レクサス新型RX
RX500h “F SPORT Performance”(ホワイトノーヴァガラスフレーク)
レクサス新型RX
RX500h “F SPORT Performance”の内装(インテリアカラー : ダークローズ)

 パフォーマンスモデルとする「RX500h “F SPORT Performance”」では、RZに続く電動化技術を活用した四輪駆動力システム「DIRECT4」を採用。2.4リッターターボエンジンと後輪に搭載する高出力モーター「eAxle」を組み合わせた新開発ハイブリットシステム「2.4L-T HEV」を搭載しました。

 車体サイズは4890(全長)×1920(全幅)×1700〜1705(全高)ミリ、ホイールベースは2850ミリ。従来モデルと比べると車体サイズは大きく変化していませんが、ホイールベースは60ミリ長くなり、居住性の向上が図られています。

 価格はRX500h “F SPORT Performance”が900万円、RX450h+が871万円、RX350が664万〜706万円です。

 名古屋駅前のミッドランドスクエア内にあるショールーム「レクサスギャラリーMIDLAND SQUARE」(トヨタ自動車ショールーム併設)では、期間限定で新型RXを展示中です。展示期間は1月中旬ごろまでを予定しています。



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