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「RIPTwitter(Twitter安らかに)」とツイートされるたびに涙を流す鳥型ロボットが開発されました。なんとも言えない涙の勢いに、悲しさを通り越して愉快な気持ちになりそうです。
RIPTwitterが投稿されると、1ツイートにつき1粒の涙を流すロボットを開発したのは、研究者のデイビッド・プライド(@davejavupride)さん。RIPTwitterは追悼を意味する言葉「RIP」に由来した言葉で、Twitter社の退職希望者が多数出たことで、11月18日にTwitterのトレンドワードになりました。Twitterがサービス終了するかもしれないと不安を巻き起こしたハッシュタグです(関連記事)。
デイビッドさんは板の型抜きから、涙が流れる仕組みまで、丁寧に1つずつ作っていきます。動作テストでは、鳥の目から1粒の涙がこぼれ落ち、Twitterや離れていく仲間たちへの思いが感じられます。
開発したシステムをTwitter APIと連携すると、涙の勢いは急変します。たくさんのユーザーが放つRIPTwitterに反応して、噴水のように涙を噴射してしまうのでした。コミカルな雰囲気がTwitterらしくていいかも……?
デイビッドさんの投稿には約1万1000件のいいねが集まり、「心の底から笑いました」「ポロリと涙を流すと思ったのに、これはずるいwww」など思わず笑ってしまった人たちからの反応がたくさん寄せられています。
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