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「舞いあがれ!」ヒロイン争奪戦に決着 目黒蓮と結ばれるも“貴司くん”赤楚衛二がトレンド入りで「何かしら絡んでくる予感が」(1/2 ページ)

なお赤楚さん本人は「ミルクティ買ったら冷たかった」

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 NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の第54話が12月15日に放送。福原遥さん演じる主人公の舞と、「SnowMan」目黒蓮さん演じる柏木の恋模様が描かれ、舞の“あるせりふ”に「頭の中、飛行機のことでいっぱいだと思ってた でも貴司くんの短歌はずっと頭にあったんだね…」と困惑の声が寄せられています。

※以下、ネタバレあり。

 柏木は舞が通う航空学校の同期で、パイロットの父と元CAの母を持つエリート学生という背景から、当初は舞を見下していましたが、仲間と過ごすうち徐々に“かわいい一面”をみせるように。フライト中に迷子となる“ロストポジション”で自信を失った際、舞に励まされたこともあり、第48話で「お前のことが好きだ」と舞へ告白。視聴者の間では柏木登場時から、結婚に発展していく“相手役”ではないかと沸き立つ声があがっていました

 思わず舞をハグしてしまう大胆な行動もみせながら2人は徐々に距離を縮め、帯広での訓練課程を終えた柏木は舞をデートに誘います。広い公園で2人は馬にえさをあげたり、ソフトクリームを食べたりといい雰囲気に。しかし夕焼けの花畑で、舞は「空の上から見てもめっちゃきれいなんやろうな」と感激しつつ、突如「トビウオが飛ぶとき ほかの魚は知る 水の外にも 世界があると」と短歌を詠みあげたのです。これはまさか……。

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」赤楚衛二演じる梅津貴司
舞の大事な幼なじみ・久留美(山下美月さん)と貴司(赤楚衛二さん)(画像は過去記事から)

 舞いわく「友達が贈ってくれた短歌です」という短歌は、舞の幼なじみで心の支えでもある貴司(赤楚衛二さん)が詠んだもの。しかし短歌を口にした真意には触れず、「これからも一緒に飛びたいと思っている。俺は、岩倉が好きだ」とあらためて告白されると、「私も柏木さんが好きです。これからも一緒に空飛びたいです」と応じ、2人は結ばれる展開となったのでした。めでたいが……。

 この展開に「頭ん中お花畑か。って言ってた柏木くんがお花畑で再告白とはエモすぎる」「朝から幸せな気持ちになれた」と胸キュンの声があがる一方で「貴司くんの短歌がデートの盛り上げに使われてる!? やめたげて?」「貴司くんの詩が舞ちゃんの心の支えなんだ。柏木学生、そういう2人の関係受け止められますか!?」「この後、貴司くんが何かしら絡んでくる予感がするのは私だけだろうか」と動揺する声が続出し、登場していない「貴司くん」がトレンド入りし起きてもいない三角関係にハラハラする事態に。

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」赤楚衛二演じる梅津貴司
貴司、どう思ってるんだ(画像は赤楚衛二 公式Instagramから)

 なお赤楚さんのTwitterは「自販機でミルクティ買ったら冷たかった」という13日の投稿が最後となっており、舞と柏木については現時点で言及せず。10月25日公開のインタビュー記事で福原さんが「貴司くんと赤楚くんはそのまんま」と発言していたように、貴司とのリンクが感じられるような緩くマイペースな投稿をし続けている赤楚さんですが、さてどうでるか……。

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