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(12月19日)全40台のカメラで見るベートーヴェン「第九」演奏、ニコ生で配信
ドワンゴと東京交響楽団は、両社が提供するニコニコチャンネルの「ニコニコ東京交響楽団(ニコ響)」で、12月28日18時30分から、東京交響楽団のコンサート「第九 2022」を生中継します。
今回は、オーケストラ史上最多となる40台の固定カメラを舞台上に設置し、さまざまなアングルから公演の模様を生配信。カメラ1台ごとに番組ページを設け、視聴者は好きなカメラアングルに切り替えながらオーケストラを楽しむことができます。
東京交響楽団とニコニコの取り組みは、2020年3月、オーケストラ史上初となる無観客コンサートの生中継からスタート。同年6月にはプロオーケストラとして初となるニコ響が開設され。数多くの公演を配信してきました。
アニメ「忍たま乱太郎」が放送30年 高山みなみら声優陣迎えたイベントが2023年2月に開催
2022年で放送30年を迎えるテレビアニメ「忍たま乱太郎」の声優陣が出演するトークイベントが2023年2月に開催決定となりました。
アニメ「忍たま乱太郎」は、尼子騒兵衛さんの漫画を原作として1993年からNHKで放送。原作漫画は2019年12月に連載を終了していますが、テレビアニメは放送が続き、2022年で放送30年を迎えました。
アニメ放送30年を記念して開催されるトークイベント「忍たま乱太郎祭り 〜アニメ放送30年ありがとうの段〜」では、乱太郎役の高山みなみさんやきり丸役の田中真弓さんをはじめ、岡野浩介さん(山田利吉役)、成田剣さん(潮江文次郎役)、神奈延年さん(七松小平太役)、鈴木千尋さん(食満留三郎役)らが出演。
同イベントは2023年2月11日に昼夜2公演で開催。会場は大宮ソニックシティ大ホールで、昼の部が13時30分、夜の部が17時30分にそれぞれ開場されます。
チケット料金は6000円から。未就学児は入場不可ですが、小学生(公演当日に6〜12歳)とその保護者(公演当日に20歳以上)を対象とした親子チケットも用意されます。先行抽選販売はイープラスで12月22日10時から、一般販売は同じくイープラスで2023年1月28日10時からの予定です。
リラックマ20周年、リラックマ歴代シリーズ総選挙が開催
サンエックスは12月20日、同社の人気キャラクター「リラックマ」が2023年に20周年を迎えるのを記念し、これまでのリラックマ全124シリーズから人気ナンバーワンを決定する「リラックマ歴代シリーズ総選挙」を開始しました。
2003年のシリーズ展開以後、「都内に住むOL・カオルさんの家に住みつく、背中にチャックのついた着ぐるみのクマ」というシュールな設定と、どんなときでもマイペースな生き方が女性を中心に長年にわたって親しまれ、サンエックスを代表する人気キャラクターとなったリラックマ。
「リラックマ歴代シリーズ総選挙」の投票は1次予選と決選投票の2段階制。1次予選は全124シリーズの中から上位8シリーズを決定。決選投票では、1次予選で選ばれた上位8シリーズの中から1位を決定。1位に選ばれたシリーズについてはグッズ化も視野に入れているようです。
1次予選投票は2023年1月22日までで、結果は2023年2月下旬にサンエックス公式サイト及び特設サイト内で発表。その後、決選投票が予定されています。
「ボカコレ2023春」「歌コレ2023春」開催期間決定 同時期開催からボカコレ前倒しに
ドワンゴは12月20日、同社が主催する「The VOCALOID Collection(ボカコレ)」と「歌ってみた Collection(歌コレ)」について、今後の開催日程を発表しました。
「ニコニコネット超会議」からスピンアウトしたボカロ文化の祭典「ボカコレ」と、、ボカコレの動画投稿企画「ボカコレランキング」の一部門「歌ってみた」ランキングから独立し、2022年4月に初開催となった「歌ってみた」最大級の動画投稿祭「歌コレ」。
これまでは、両イベントを同時期に開催してきましたが、2023年春からは、ボカコレで投稿された楽曲を用いて歌コレに参加しやすい環境を作るため、ボカコレを例年より1カ月前倒しで開催。また、ボカコレと歌コレの投稿作品をニコニコ超会議などでパフォーマンスを披露するなど、楽曲をより楽しめる施策が展開されます。
これにより、「ボカコレ2023春」は2023年3月18日〜21日、「歌コレ2023春」は2023年4月21日〜24日に開催決定。以後はボカコレが8月・2月開催、歌コレが9月・3月開催となります。
史上初! 1号からギーツまで38人の仮面ライダーが集結 12月22日
12月23日から池袋・サンシャインシティで開催される「生誕50周年記念 THE仮面ライダー展」のオープニングセレモニーが12月22日に開催され、1号からギーツまで38人の仮面ライダーが初めて集結しました。圧巻。
イベントには、仮面ライダー1号/本郷猛役でイベントのレジェンドアンバサダーを務める藤岡弘、さんの他、東京スペシャルアンバサダーとして仮面ライダーギーツ/浮世英寿役の簡秀吉さんと仮面ライダーリバイ/五十嵐一輝役の前田拳太郎さんが登壇。仮面ライダー1号やV3、BLACK RXら昭和ライダー13人、クウガ、龍騎、電王、W、ジオウら平成ライダー20人、ゼロワンからギーツまでの令和ライダー5人、総勢38人の仮面ライダーが集結する様に、街行く人からも思わず拍手が巻き起こりました。
「生誕50周年記念 THE仮面ライダー展」は池袋・サンシャインシティ展示ホールAで12月23日から2023年1月15日まで開催。入場券の料金は大人2300円、小人1000円から。この他、全5種のメダルが付く数量限定のチケットが5500円から、全5種のメダルとオリジナル収納BOXが付いたフルコンプリートセットが1万8000円からとなっています。なお、3歳未満は入場無料です。
藤岡弘、さんコメント
仮面ライダーが誕生して50年、昭和、平成、令和とつながって感無量です。ヒーローの存在は愛と夢と勇気を世界中の人たちに与える使命と責任を胸に戦い続ける地球の宝だと思います。現在、今も続いているのは全キャスト、全スタッフに感謝の気持ちと汗と涙の結晶を感じることができて仮面ライダーの歴史に感無量です
石ノ森章太郎先生が監督をした「危うしライダー!イソギンジャガーの地獄罠」の時の言葉を思い出します。
「仮面ライダーは永遠なんだ」この言葉が今も心にしみついています。これからも挑戦し続けてほしい、これが私の願いです。
“仮面ライダーは永遠なり”
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