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光上せあら、第2子妊娠中に告げられた50%の“染色体異常”の可能性 医師が指摘した赤ちゃんのエコー写真公開(1/2 ページ)

8月に第2子を出産していた光上さん。

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 元SDN48の光上せあらさんが12月29日にブログを更新。光上さんは28日にYouTube動画で第2子長男を妊娠中にダウン症の可能性があると指摘されたことを明かしており、今回更新したブログでは「あくまでこれは私個人の選択だし、個人の意見」と強調しながら、異常を指摘された当時のエコー写真などを公開しいきさつを伝えています。

光上せあらのエコー写真
異常を指摘された際のエコー写真(画像は光上せあらオフィシャルブログから)

 8月に第2子となる息子を出産していた光上さん。28日公開の動画では、妊娠9週目にたまたま診察してくれた超音波の名医から胎児のNT(※)の肥厚を指摘されたと告白。担当医師からはこの時点で、50%の確率でダウン症の可能性があると伝えられていたといいます。

(※)NT(Nuchal Translucency)とは、超音波検査の際に胎児の後頸部(けいぶ)に写る黒い部分のことで、通常に比べて厚くなっていると染色体異常や心奇形などの可能性があるとされています。

光上せあら
動画で染色体異常の可能性について伝えられた過去を報告する光上さん(画像はYouTubeから)

 それまで赤ちゃんが順調に育っていると思っていた光上さんは突然の指摘に悩み抜き、夫と何度も相談。その後、出生前診断の専門家がいる別の病院で説明を受け、初期超音波検査の後、提案された6つの検査のうち確定検査となる絨毛(じゅうもう)染色体検査を受けることに。結果として息子には染色体異常はないと分かったそうですが、成長過程で気になる点があり、指定難病であるヌーナン症候群の可能性が浮上。現在はヌーナン症候群に対応できる大きな病院への紹介状を書いてもらって予約待ちの状態であるとも明かしています。

 29日には動画視聴者へブログを通して感謝した光上さん。NT肥厚だと指摘された当時のエコー写真を公開しながら、初期超音波検査では「このタイプの子はいるんだけど、問題ないと思うよ」と異常でない可能性が高いと伝えられていたことも補足。「きっと大丈夫だと思うけど、羊水検査はしてもいいかもね」と念のため確定検査を勧められたことも明かしており、結果的に診断結果の早さから絨毛染色体検査を受けたとしています。

 光上さんは出生前診断を受けたことについて「あくまでこれは私個人の選択だし、個人の意見」としながら、「もし今回の動画を見て傷つく人がいたとしたらそれは私に流されたりしなくて良い、というかしないでほしい」「あなたがした選択に胸を張ってほしい!」と、検査を受ける/受けないの選択は個人の自由であると強調しています。

光上せあら
光上さんと生後4カ月を迎えた息子の2ショット(画像は光上せあらオフィシャルブログから)
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