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ゼンリン=「善隣」だったのか ハッシュタグ「みなさんのツイッター名の由来が知りたい」にさまざまな社名の理由が投稿され注目(1/2 ページ)

他にもツバメノートやマクセルなど多くの企業が社名の由来を投稿しています。

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 Twitterで「#みなさんのツイッター名の由来が知りたい」とのハッシュタグが広がり、さまざまな企業アカウントが社名の由来を投稿しています。

善隣の石銘板 #みなさんのツイッター名の由来が知りたい

 なかでも注目を集めているのが、地図大手「ゼンリン」の由来。ゼンリンの公式アカウントによれば、ゼンリンとは「隣国や隣近所と親しくすることを意味する『善隣』」が由来なのだそうです。

善隣の石銘板 ゼンリン=「善隣」には深い意味がありました(画像はゼンリンTwitterより)

 この言葉には、創業者である大迫正冨氏の「平和でなければ地図作りはできない」という思いが込められているとのこと。大迫正冨氏らが後のゼンリンを創業したのは1948年ですから、戦後まもない時期であることを思うと、とても重い言葉に思えます。

 この投稿に、「これは知らなかったです… 」「思った以上に深いなぁ。大切に地図使います!」といった声が寄せられていました。

 このハッシュタグには、他にも「燕さん」という社員の名前が元というツバメノートや「Maximum Capacity Dry Cell=最高の容量を持つ乾電池」を略したマクセルなど多くの企業が社名の由来を投稿しています。

高橋ホイコ

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