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先週から複数の非公式Twitterアプリで利用できない問題が起きている件で、Twitterの開発者向けアカウントが「以前からのAPIルールを執行している」とコメントしました。
この問題は1月13日ごろから発生。「feather」「ツイタマ」「echofon」「TwitPane」など複数のサードパーティーアプリでエラーが発生して利用できないなどの問題が起きました。これらアプリの開発者は「原因が分からない」「Twitterから連絡がない」などと発信していました。
複数のアプリで同時に問題が発生していたことから、TwitterのAPIに関する不具合か、あるいはサードパーティーアプリの閉め出しではないかなど憶測も広がりました。
問題が発生してから5日後の18日、Twitterの開発者向けアカウント「@TwitterDev」は、「Twitterは以前からのAPIルールを執行している。このため、一部のアプリが動作しない可能性がある」とコメント。不具合ではなく意図的だったことが示唆されました。
このコメントには、「その肝心要のAPIルールを明らかにしないと問題の収拾がつかないのでは……」「長年のAPIルールを施行して、どうして最近になって動作しなくなるアプリが出てくるんでしょうねぇ」など不信感をあらわにした反応も寄せられています。
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