「秋葉原って変なやつしかいないよな(笑)」 そう話す若者の“まさかの行動”に「ツッコみたい」「強く生きてほしい」の声(1/2 ページ)
どういう気持ちから出た言葉だったんだろう……。
日常のまさかな出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある?」。今回は悪口かと思いきや、というお話です。
笑っていた若者はそこで下車した
電車の中で20代くらいの若者が「秋葉原って変な奴しかいないよなー」とゲラゲラ笑っていたのだ。
「なんという偏見を…」と思っていたら
彼は秋葉原で降りて行った。
……あれは究極の自虐ネタだったのだろうか。
強く生きろよ、若者よ。(豊永利行さんのツイートより)
「ユーリ!!! on ICE」の「勝生勇利」役、「文豪ストレイドッグス」の「谷崎潤一郎」役などで知られる、声優の豊永利行(@TossuiKUN)さんのお話。
ある日のこと、電車の中で「秋葉原って変なやつしかいないよな」と、笑いながら話している若者を見かけたそうです。人によってはムッとしてしまいそうなワンシーンですが……その若者が下車したのが、まさにその秋葉原だったとか。
「変な人」「変態」という言葉は、時に褒め言葉として使われます。この若者がどのような意味合いで「変な人」と言ったのかは分かりませんが、自虐であれ褒め言葉であれ、とにかく強く生きてほしいものですね。
このツイートには「『そう言いながら自分もアキバで降りるんかーい』ってツッコミたい欲をどうすれば良いですか…」「誉めてるかもしれないんですよね。模型界隈とかでも凄まじい腕前の人を変態と言いますし」「秋葉原で何度かイベントされた事があるので、そんな事言われると豊永さんも豊永さんファンの皆も困りますね笑」などの、自虐というよりは褒め言葉としての「変なやつ」だったのでは、という声が寄せられています。
記事:たけしな竜美(@t23_tksn)
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