advertisement
俳優の古村比呂さんが2月7日にブログとInstagramを更新。再々再発となったがんの抗がん剤治療を開始したことを報告しました。
古村さんはこれまで子宮頸がんなどで闘病してきましたが、1月21日、5年ぶりにがんが“再燃”したことを報告。同月18日に、左半身のむくみに気付いたことや腎臓が炎症気味だと診断されていたことなどの体調不良があったことから、PET検査した結果、判明したそうです。
当初、放射線治療か抗がん剤治療のどちらを選択するか調べていた古村さん。ただ、放射線治療については、再発時の箇所が今回再々再発で腫瘍ができた箇所と重なっていたことから、「2回放射線治療を受けるのは難しいので、抗がん剤治療で治療していくことになりました」と自身のYouTubeチャンネルで報告していました。
今回は、前回受けた「TC療法」に加えて、がん細胞に特徴的な分子を標的として攻撃し、増殖を抑えるという「分子標的薬」の「キイトルーダ」を投与する計画。2月7日に更新したブログでは、キイトルーダを投与する様子も公開しました。
古村さんのブログには、「見守らせてください。応援しています」「祈っています! いつも願っています」「初日は緊張しますよね」とねぎらいのコメントが寄せられています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 古村比呂、がん再々再発に衝撃隠せず 体調不良からの5年ぶり報告に「暫くは気持ちが整いませんでした」「全く諦めていません」
最初のがんが見つかって11年。 - がん闘病から11年の古村比呂、自撮りで顔の異変指摘 「喋っている表情がヘン」「今ちょっと腎臓が炎症気味」
2012年に子宮頸がんが判明、子宮全摘手術を受けています。 - 古村比呂、がん闘病から10年 左右の手の不調で「手根管症候群」と「へバーデン結節」が新たに判明
古村さんは2012年に子宮頸がんが判明、子宮全摘手術を受けています。 - 古村比呂「がんの後遺症がずうっと続くとは」 子宮頸がんで子宮を全摘、リンパ浮腫の定期検診で指摘
2012年に子宮頸がんのため子宮全摘手術を受けていました。 - がん闘病中の秋野暢子、検査結果は「再発無し!」 一方で「潜んでるがんが出てくる可能性も五分五分」
着実に寛解に向かっている秋野さん。