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33年前の日本酒が床下で見つかる→飲んでみたら素晴らしい熟成香! 「下戸だけどのんでみたい」「日本酒好きとしてはそそられる」と話題(1/2 ページ)
これはおいしそう!
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床下の貯蔵庫から出てきた33年前の日本酒。品質チェックを行ったら……醸造元が感激を語るツイートに注目が集まっています。これはぜひ飲んでみたい。
注目を集めているのは、茨城県つくば市の醸造元・浦里酒造店(@kiritsukuba1877)の客が持ち込んだ古い大吟醸。化粧箱に入った販売時のままの状態で、調べたところ33年前のものだと判明します。
メイラード反応による琥珀色の見た目、タンパク質が凝固した黒い澱(おり)が浮いていましたが火落ち(乳酸菌の繁殖による品質劣化)はしておらず、味わいは「水よりも滑らか」。そして素晴らしい熟成香だったのだそうです。
Twitterでは「下戸だけど呑んでみたい」「なんじゃこらうまそう…」「日本酒好きとしてはそそられる」といった反応が寄せられています。
投稿主の浦里酒造店は発見された大吟醸の醸造元でもあり、件の大吟醸は先先代の杜氏である南部杜氏・阿部耕一郎さんが手がけたもの。先代の酒造りに触れて、「杜氏として身の引き締まる思い」だと語っています。
画像提供:浦里酒造店(@kiritsukuba1877)さん
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