日常のまさかな出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある?」。今回は満を持してやってきた怪異譚についてのお話です。
PCも学校の怪談入り
娘が「小学校のパソコン教室のパソコンでゲームばっかやってるとパソコンババアが現れて画面の中に引き摺り込まれる」という話を同級生から聞いたらしく、パソコンが普及して数十年経ちついに新たな怪異が誕生するまでになったかと感慨深い。
(てとらさんのツイートより)
てとら(@TETRA_IT)さんの娘さんが、学校で聞いたという怪談話。娘さんいわく「小学校のPCでゲームばかりやっていると“パソコンババア”が現れて、画面の中に引きずり込まれてしまう」という話を、同級生から聞かされたそうです。それを受けたてとらさんは、「PCが普及して数十年たち、ついに新たな怪異が誕生するまでになったか」と学校の怪談の進化に胸を踊らせたといいます。
古くから語り継がれている学校の怪談ですが、定番のお話について、そのままでは時代にそぐわなくなっていることは否めません。娘さんが話してくれた新たな怪異など、今後のアップデートと展開が気になりますね。
このツイートには「コンピューターおばあちゃんが伝聞から怪異に成り果てたか……」「タブレットの普及でパソコン室がなくなっている学校が多いので短命な妖怪だったんだろうな」「映画 学校の怪談2(1996)で既にパソコンは取り入れられておった。当時は視聴覚室じゃったけどな。ザ・現代って感じで有名なのはLINEわらしとかですかね。LINEグループにいつの間にか知らない子が混ざってるってやつ。」など、時代とともに変わりゆく学校の怪談に感心する声などが寄せられています。
記事:たけしな竜美(@t23_tksn)
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