「予想外!」が当たり前の子育てにまつわるツイートを、イラストともにご紹介する企画「育児あるある」。今回は学校の怪談の定番「トイレの花子さん」令和版のお話です。
令和になってアップデートしました
長男7歳が「ママ、学校にはトイレの花子さんがいてね、トイレ中に振り返ったら恐ろしいことになるんだよ…」と話し出したので、令和キッズの学校の怪談にワクワクしながら「どうなるの?」聞いたら、「おしっこが、止まらなくなるんだって……」と絶妙に嫌な感じにアップデートされてた
(うみうしさんのツイートより)
うみうし(@u_mi__u_shi)さんのお話。小学生の長男から「学校でうわさになっているトイレの花子さん」の話を聞いたそうです。「トイレ中に振り返ったら恐ろしいことになるんだよ……」と言う長男。しかし、よくよく聞いてみると、令和版のトイレの花子さんは「用を足しているときに振り向くと、おしっこが止まらなくなる」怪異になっていたとのこと。うみうしさんは「絶妙に嫌な感じにアップデートされているな」と思ったといいます。
昭和と平成で語られていた、学校の怪談における「トイレの花子さん」といえば、誰もいない個室へ特定の方法で呼びかけると返事が帰ってくる、トイレに引きずり込まれる、というような怪異でした。それが「絶妙に嫌な感じ」に変わっているということは、二宮金次郎像、ベートーベンの肖像画などのうわさも、また同じように変化しているのでしょうか。気になりますね。
このツイートには「確かにそれはイヤだwwwwwwwww」「これも怪異の形態の変化ですね オモシロイ」「花子さんも令和になって遂に『トイレの』花子さんの実力を発揮してきたわね。平成までは、謎に引きずり込むだけだったもんね」など、令和の花子さんに対する感心の声が寄せられています。
記事:たけしな竜美(@t23_tksn)
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