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推し活をしているシニア(60才以上の男女)の41%は、SNSで仲間を見つけている――文化放送がシニアの「推し活の実態」に注目した調査結果を公開しました。
調査は、全国の文化放送リスナーを対象に行われたもの。得られた回答3359件の中から、60才以上の男女の回答563件に焦点を当てた調査結果となります。推しの情報収集などには欠かせない推し活仲間との出会いのきっかけについては、学生時代からの友達が27.2%と最多でしたが、Twitterが24.3%、Facebookが17.6%とSNSの活用も見られます(回答は複数選択)。
調査の中で、男女によって意見が大きく分かれた回答もありました。シニア男女の推し活相手の違いについて、男性1位が「自分のみ」で61.1%、女性1位が「友人」で38.4%でした。
また、「推し活に使う年間金額はいくらか」の回答で最も多かったのが「1〜5万円」(26.3%)であり、これは全世代と同じでした。
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