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JAL、Web限定のキャンペーンで一部電話予約できたのは「事実」 キャンペーン中止に謝罪コメント(1/2 ページ)

JAL広報部に取材しました。

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 日本航空(JAL)は3月9日、同社の公式サイトが長時間接続できない状態となり、同日スタートした「JALスマイルキャンペーン」を中止発表した件で、ねとらぼ編集部の取材に対し「ご期待に沿えない事態となり大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます」とコメントしました。

 同キャンペーンでは3月9日0時から14日23時59分までの期間限定で、国内線の航空券を全路線一律6600円(小児料金片道4950円)でWeb上で販売予定でした。ところが売出し直後からサイトにほぼ接続できない状態に。この混乱を受けて、9日15時ごろにキャンペーンの中止を発表しました。

 一方SNS上では、14時ごろまでは「電話では予約できた」との報告も。これに対し、Web限定でのキャンペーンをうたいながら電話予約が可能だったことに対する批判も続出しました。

 編集部では「電話予約できたことは事実か」を含め、こうした声についてJALに取材しました。

電話予約できたのは事実

――SNS上ではWeb限定にもかかわらず、電話で予約できたという声が見られました。電話で予約できたというのは事実でしょうか?

JAL広報 今回の「JALスマイルキャンペーン」の予約は基本的には電話では承っておらず、WEB限定での予約ですが、一時的に電話で承った事実はございます。

――中止に対しての批判の声をどのように受け止めていますか? なかにはすでに宿を抑えていた、有給休暇を取っていたという声も見られました。

JAL広報 大変多くのお客さまからご予約希望をたまわったにも関わらず、ご期待に沿えない事態となり大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます。

――今後、キャンペーンの延期(延長)は検討されているのでしょうか?

JAL広報 現時点ではしておりません。

――そのほか、今後の対応について教えてください。

JAL広報 原因を究明し、対策を講じた上でお客さまのご期待に添えるよう尽力してまいります。ご利用のお客さま、ご関係のみなさまに、ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。

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