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「さけるグミ」の新種「さけ“ぬ”グミ」登場 「裂けなかった」「普通に裂けた」とグミと人類の勝負がTwitterで盛り上がる(1/2 ページ)

実際は“さけにくいグミ”なので、今のところ人類が優勢のもよう。

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 UHA味覚糖の「さけるグミ」シリーズに、なかなか裂けない「さけグミ」が登場しました。セールスポイントなくしちゃったよ。

さけぬグミ 編集部で購入した「さけぬグミ」のシャインマスカット味
さけぬグミ パッケージのあちこちで「さけません」と主張
さけぬグミさけぬグミ いかにも「裂けそう」な溝が入っていますが、実際固くてなかなか裂けません

 通常のさけるグミは、溝の部分から簡単に裂いて食べられるグミキャンディー。さけぬグミのほうにも同様の溝が入っているのですが、裂けそうなのは見た目だけで、思うように裂けません。

 それでも「裂けぬ」と言われれば裂きたくなるのが人情というもの。Twitterではさけぬグミと勝負する人が続々と現れました。

 検索してみると、「裂けなかった……」「裂けなかったから板ガムのように食べた」と敗戦の報が上がる一方、「普通に裂けた」との報告も多数。「人類をなめている」「むしろ裂ける前提であるはずの包装が裂けなかった」といった勝利宣言もみられます。

さけぬグミ がんばったら裂けちゃった

 UHA味覚糖に問い合わせたところ、さけぬグミは2月24日ごろから販売しているセブン-イレブン限定商品。「裂いて楽しい『さけるグミ』の裂ける要素をなくす意外性で、グミをもっと楽しんでもらいたい」との思いから、「裂けない(裂けにくい)」グミを開発したそうです。

 なお、「普通に裂ける」といった反応については想定外とのことでした。もっとも、「ぬ」は古文ならば完了や強意の意味にもなり得ますから、「裂けてしまったグミ」と解釈すれば問題ないかもしれません。

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