advertisement
人気漫画『進撃の巨人』に登場する「立体機動装置」をダンボールで再現した投稿が、Twitterで2000件超のいいねが集まるほどの話題になっています。
動画を投稿したのは、工作クリエイターのつくる(@Tsu_ku_ru_san)さん。全てお手製のダンボールでできているというのだから驚きです。
立体機動装置は、作中で巨人討伐時に使用するもの。腰の2本のアンカー付きのワイヤを射出し、ワイヤを巻き取る勢いとガスの力で移動する装置です。
動画でつくるさんは、腰の後ろにあるワイヤを巻いたドラム状の部分や、アンカーが射出される部分などを、ダンボール製のさまざまな部品で再現しています。
ワイヤ部分のギミックは、木材などに直線を引く道具「墨つぼ」を使って再現。墨つぼから伸びた糸の先にダンボールで作ったアンカーを取り付け、さらに細かなパーツやゴムなどを組み合わせています。
この墨つぼによって、アンカーの噴出/収納が可能に。ただダンボールで形作るだけでなく、本物のように動くのがすごすぎる!
この立体機動装置を見た人たちからは、「すげぇぇ」「コレはスゴすぎる!尊敬に値」「ロマンの塊」など国内外から称賛のコメントが寄せられています。
つくるさんは、ほかにもアニメやゲームなどに出てくる武器などをはじめとしたダンボール作品をTwitterで公開。また、つくるさんの工作を気軽に作れるキット「つくるさんの工作キット」シリーズが販売中です。
作品提供:つくるさん/工作クリエイター(@Tsu_ku_ru_san)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- シンプルだけど効果抜群! えんぴつの芯だけをギンギンに尖らせる「芯削り器」が話題
確かにこれは便利そうです。 - 老舗企業の片栗粉パッケージを再現した「刺繍」が話題 「再現率たかっ!」「欲しい……」「コレは売れる!」
ポーチとして使ってみたい。 - “ゆかり”を再現したアイシングクッキーがすごい 甘いはずなのにお口がシソ味になる完成度
グラニュー糖が塩に見えてくる不思議。 - 検討が加速しているだと!? 検討に検討を重ねた加速装置が「1歩も進んでない」「物理的ww」と話題
文字通りとは恐れ入った。